久しぶりに 天文に詳しい友人からのニュースです。
5月5日又は6日にかけて 月が大きく明るく見える
スーパームーン現象 が発生すると
NASAが伝えていると教えてくれました!
調べてみると、スーパームーンとは 、
月と地球の距離が一番近くなる時に通常よりも月が大きく・明るく見ることができというものだそうです。
引力の関係で海の満ち潮が数センチ高くなったりする、という現象のこと。
(月の軌道は楕円で月と地球の距離は一定ではないため、こういった現象が起こるのだそうです。)
今年の スーパームーンはいつもより 14%大きく、明るさは13%も増すとか。
スーパームーンの観賞に適した時間帯は何処なのか?
天災や高潮の危険性は無いのか?
特に東日本の被災地は大丈夫なのか??
スーパームーンを見るための一番いい時間帯は・
「月が地平線近くにある時(月がではじめた時)」なのだそうですよ。
樹木の間やビルの隙間、他のモノとの対比によって
より月を大きく感じることができるということだようです。
また、スーパームーンだけでなく、
満月の夜といえば
地震などの「天災が起こるのでは…」
「犯罪が起こるのでは…」と心配する声が多いようですが、
狼男や吸血鬼フランケンシュタインは??
NASA としてはこれらとの因果関係は認めていないようなので
スーパームーンを安心して楽しんでほしい、と呼びかけているようです。
まさにゴールデンウィークまっただ中に起こる スーパームーン現象。
天気予報によれば、5日・6日は西日本を中心に晴れるようなので
もし空を見上げる事があれば
「いつもの月と比べてどうか?」など違いに注目して観察してみては。
ユーチューブより
ScienceCasts:The Super Moon of May 2012 動画