オヤジのひとり言

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宇宙をアテに酒を呑む・・少年オヤジ??

2010年05月16日 | Weblog
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1年ぶりの 「星のソムリエ」News

宇宙ヨット「IKAROS」

宇宙ヨット「IKAROS」のアイデアは

100年程前からあったそうですが、

オヤジも昔・

西宮から小笠原へクルージング途中に・

ビール片手に満天の星を見ながらよく考えていたんだけどね・・・

180度星だらけで星以外なにも見えない・・

漆黒の闇の太平洋の洋上で・・

同じ事を考えていたんですねぇ~


でも、

航行に成功した例は過去にはありませんが

此れに要した開発費は約15億円とか、

これに成功すれば

10数年後には「木星」軌道を目指す計画も進行中!!

名前の由来になっている「イカロス」は

皆さんもご存知の

ギリシャ神話に出てくる登場人物です。


*(参考)
ダイダロスはイカロスの父で、ギリシャ時代の細工の名人でした。

ダイダロスがミノス王のためにラビュリンス(迷宮)を造った。

ダイダロスは後にミノス王から見放され、

息子のイカロスと共に、

ある塔に閉じ込められてしまった。

その塔を抜け出すために、 鳥の羽を集めて、

大きな翼を造った。

大きい羽は糸でとめ、

小さい羽は蝋(ろう)でとめた翼が完成した。

二人は翼を背中につけて飛び立った。

父ダイダロスは、息子のイカロスに言う。

「イカロスよ、

空の中くらいの高さを飛ぶのだよ。

あまり低く飛ぶと霧が翼の邪魔をするし、

あまり高く飛ぶと、太陽の熱で溶けてしまうから。」

二人は空を飛んだ。


農作業中の人々や羊飼いたちが二人の姿を見て、

神々が空を飛んでいるのだと思った。

イカロスは調子に乗ってしまい父の忠告を忘れ、

高く、

より高く飛んでしまった。


太陽に近づくと、

羽をとめた蝋(ろう)が溶けてしまいイカロスは羽を失い、

青海原に落ちてしまった。

以後、その海はイカロスと名づけられたという。・・・・


でも

この金星探索機「IKAROS(イカロス)」は

「地球」と「金星」の間の宇宙空間を永遠に飛び続ける願いを込めて・・

飛び続けることでしょう。


夢が有って好いですねぇ~・・


酒を飲みつつ宇宙を夢見る??・・少年オヤジ・