気が付けば陽選手がイースタンの首位打者だった！！

気が付けば、陽仲壽選手がイースタン・リーグの堂々の首位打者。
いつの間に？他のチームの野手が落ちてきたのでしょうか？
ここ数試合の調子が今一つで打率が落ち来たにも関わらず打率.346(136-47)で２位とは１分３厘の差を付けてのダントツトップ。
やはり１軍に居た時の右打ちバッティングがこの結果を生んでいるのでしょうか？

やはり課題は守備。
週末の試合を見てきた限りは、腰高で雑な守備というイメージを拭い去る事は出来ませんでしたね。
ここが１軍に定着できない理由なのだと思います。
高口選手並みの堅実さがあれば・・・。

所で陽選手ですが、北京五輪代表に候補の様で近日中に正式メンバーが発表されるようです。
選ばれた場合は、五輪出場を容認すると球団から発表があったようです。（日刊スポーツ紙面）
まあ、現時点は１軍戦力として計算されていませんから出場しても問題はなさそうですが、逆に国際大会で何か経験を得てきて貰えると良いですね。
まあ、正式メンバーに選ばれてもスタメンというのは難しいと思いますが。

イースタン・リーグ打撃５位の位置につけているのは大卒ルーキー村田和哉選手。
長打力は無いものの単打を積み重ねて打率.315(168-53)。
やはり武器は類稀なる俊足でもっか23盗塁は２位を７差を付けるダントツの盗塁王。
個人的には１試合１盗塁を期待していたのでそれに比べると物足りないですが１軍に居たので仕方がないか？
でも１軍で盗塁０というは正直ガッカリしていますが。
今年に関してはとにかく経験だと思っているのでファームで盗塁王ならびに打率３割越えを目指して頑張ってほしいと思います。
来年はキャンプから１軍に入ってレギュラー争いをして欲しいと思います。

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流石エース・ダルビッシュ！！連敗を３でストップ！！

今日はエース・ダルビッシュ有投手の熱闘で９回６安打２失点で見事に完投勝利で３年連続２桁勝利となる10勝目を上げる一方でチームの連敗を３で止める事が出来ました。
３－０でリードしながら６回７回で１点ずつ失うなど苦しんだものの最後は松中を三振、小久保をファーストファールフライに仕留めてくれました。
とりあえずホッとしました。

さて、今日は稀哲選手の４－４の活躍もありましたがやはり２番高口隆行選手の２本のタイムリー長打が大きかったですね。
まさか、まさかの先制タイムリーと決勝点となった３点目のタイムリー。
他の若手野手が１軍レベルの投手の球の前に跳ね返される中、堅実な守備とコツコツと経験を積んできたバッティングで見事に１軍定着を果たしています。
プロ入り１年目から取り組んでいたバッティングフォーム改造がここまで来るとは思いもしませんでしたが、このまま貴重な右の戦力としてＶ３に向けて貢献して欲しいと思います。

３連敗中ではありますが、水曜日の試合では３年目の今成亮太捕手がプロ初となるスタメンマスクを被り、３安打猛打賞で初打点を挙げるなど大きくアピールしましたね。
ファームでは今シーズンは打率.345(87-30)14打点と絶好調。
パワーは無いものの巧みなバットコントロールで安打を量産していたイメージがありましたが、まさか３安打するは・・・正直ビックリでした。
１軍投手の球を打ちあぐねてファーム落ちした若手野手とは何かが違うのだと思いますが、何が違うのか？気になるところです。
リード面ではまだまだ課題は多いと思いますが、来年の正捕手争いで分け入る為に今季１軍で大いに経験を積んでほしいと思います。

それにしてもここに来て捕手層が随分上がってきましたね。
高橋捕手に鶴岡捕手、小山捕手、そして今成捕手。
４選手での壮絶なポジション争いが激化してきそうです。
ただ年齢的な所を見ると、今成捕手が21歳と他の捕手に比べて６歳以上の差がありますから、彼が次世代の正捕手候補と言う事になるのでは無いでしょうか？

今思えば、線も細くバッティングもひ弱でスカウトがお父さんだったんで獲得したのだろうなと思っていてあまり期待していなかったのですが、気が付けば２年先輩の渡部捕手を抜きそうな勢いで一躍正捕手争いをするまでなるなんて。
ビックリしていますが、これからは大いに期待していきたいと思います。

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チャレンジ・マッチで尾崎が５打数４安打５打点！！

本日、鎌ヶ谷でフューチャーズとの試合が行われました。
私は観に行っては居ませんが、こういう試合では結構若手投手が起用される事が多いですね。

２番手で久しぶりにダース・ローマシュ匡投手が登板しましたが、３連続四球で１死も取れずに降板。
故障していたという噂も耳していましたが、とりあえずは一安心でしょうか？
ただ、１死も取れずに降板とはまだまだ本調子には程遠そうです。
ダルビッシュ投手の穴を埋めるのは難しそうです。

無死満塁のピンチに登板したのは高卒ルーキー浅沼寿紀投手。
この絶体絶命のチャンスを１失点で抑えるなど２回を３安打自責点０で、見事に勝ち投手になりました。
私、まだ浅沼投手のピッチングを観た事が無いので、どんなピッチングをするのか？非常に気になるところです。
ストレートは１３０キロちょっともタテのカーブが武器と言う事で早く観たい投手です。
（いつもボールボーイでは観ているのですが・・・）

４番手の松山傑投手は１回を無安打１奪三振、５番手の豊島明好投手は２回を２安打３奪三振無失点。
豊島投手はファームに降格してからかなり打ち込まれてかなり心配していたのですが、好投を見せてくれてホッとしています。
次は公式戦での登板を期待しています。

打線では尾崎匡哉選手が大当たり。
８番サードで先発出場で、３回に３ランホームランを含むなど５打数４安打５打点の大活躍でした。
途中から捕手の守備にも就いたみたいです。
なんか方向性が今一つ見えない状態ですね。
今季の成績は打率.329(73-24)４本塁打13打点で、昨年を上回る成績を残しています。
前回見た引っ張り専門のバッティングと何処守るの？っていう守備がすごく気になっているのですが、とりあえずは結果の出ているバッティングで大きくアピールをして欲しいです。
前回１軍に定着した時は、ポテンヒット１本しか打てませんでしたが、この時の経験があって今の成績があるのだと期待していますので、次に１軍に上がった時はその成果を発揮して欲しいと願っています。

ルーキーの大平成一選手にも記録には残りませんが、ホームランを放つなど少しずつ結果を出し始めていますし、今後の活躍に期待したい所です。

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