昨日判決の出たつくば市の回らない風車事件ですが、市長は実質勝訴の内容だとコメントしているようです。早大は即日控訴したようですが、仮にこの内容で判決が確定してもつくば市は9千万円の税金をドブに捨てたことになるわけですが、何をもって実質勝訴というコメントが出てくるのでしょうか?
mizuさんがコメントで仰っているとおり、市民が市を訴えるという選択も十分あり得るのではないでしょうか。
しかし今回の事件は私にとっても他人事ではありません。市町村いや都道府県レベルでも様々な分野で実は役人は素人あるいは素人に毛が生えた程度で行政を司っているというのが現実です。あらゆる場面でコンサル頼みのコンサル任せというのが当たり前のようになっています。
アホかと思うかもしれませんが、コンサルからの成果品を別のコンサルが審査するというような仕組みが必要なのかもしれません。あるいは自治体内に住んでいる定年退職した専門家に協力してもらうとか。
体調不良を理由に退職した助役は今どうしているのでしょうか。
mizuさんがコメントで仰っているとおり、市民が市を訴えるという選択も十分あり得るのではないでしょうか。
しかし今回の事件は私にとっても他人事ではありません。市町村いや都道府県レベルでも様々な分野で実は役人は素人あるいは素人に毛が生えた程度で行政を司っているというのが現実です。あらゆる場面でコンサル頼みのコンサル任せというのが当たり前のようになっています。
アホかと思うかもしれませんが、コンサルからの成果品を別のコンサルが審査するというような仕組みが必要なのかもしれません。あるいは自治体内に住んでいる定年退職した専門家に協力してもらうとか。
体調不良を理由に退職した助役は今どうしているのでしょうか。
しかし、多くのコンサルには、スキルと良心が不足しています。特に良心が不足し、一方で金の亡者と貸しているようです
質の低いコンサルは、ちょっとした専門書やインターネットの資料をコピペしたり、切り貼りしたり・・・多いです本当に!
実は、過去、前職では複数のコンサルを起用したり、コンサルのレポートを精査する職務でした
その一環で精査を頼まれてあるコンサルの50枚以上のレポートを全部赤ペンで真っ赤に染めて突き返したことがあります。
実は一部の実力のあるコンサルを除けば、コンサルトと素人(自治体職員)の知識・力量は紙一重です。
故に僕は自治体も安易にコンサルに丸投げするのでは無く、まず自分たちでやるべき事はやる、あるいは若い職員などに任せるなどの事をすべきではないかと思います
>体調不良を理由に退職した助役は今どうしているのでしょうか。
今思えば、政治家と呼ばれる人達は、都合が悪くなると体調不良になるようですね
おなかが痛くて止めちゃった安倍総理しかり、福田総理も似たようなものですね
コンサルを上手に使える程度の専門性を身につけないとダメですね。
管理人さんのおっしゃった「コンサルからの成果品を別のコンサルが審査するというような仕組みが必要なのかもしれません。」ですが、うちは実を言いますと、コンサルの成果品について研究者に審査というか変な所がないか調査してもらいました。
若干の費用がかかり、上司やコンサルから非難ごうごうでした。
でも、やってよかったと思います。
コンサルについて言えば、馬鹿とハサミは使いよう、です。1回はけんかをしなくては・・・
こうして見ると大学教授にも胡散臭い人は多いようですね。やはり新しい技術が必要な施策を実施するときは最低でも2重にチェックがかかるような仕組みが必要ですね。
これまで、木質ガス化発電なんかみんなタールとかでやられているの知らなかったのかな(知らないというのは、素人の証明ですが・・・)
設備単価もkW当たり110万円じゃ補助金貰っても単純にはペイしないだろうし・・・(ゴミ処理コスト勘案でペイする方法か)
しかし、自治体も正直情けない。まだ世の中で十分な実績の無いバイオ系ガス化発電、しかも、机の上でしかやって、長期実証の経験のないシステムの採用は論外だと思います。
この事業は、研究では無く、九州電力への売電事業だと聞いていますので、正直、東工大の先生も、詐欺師としかいいようが無いです
少し調べればわかることなのに残念です。