御石曳きが復活しました

昨日は「ひがしいず夢市広場」が開催され朝６時半から午後４時まで実行委員として参加しました。
４１店舗の青空市と「御石曳き」の同時開催でしたが、無事に終了することができました。

徳川家康が江戸城の大改修を命じて、伊豆半島東海岸から多くの石が切り出され、船で江戸まで運ばれました。町内には切り出されたままになった石があちこちに残っています。当時の石の運搬を再現した「御石曳き祭」は平成１０年を最後に途絶えていたのですが、その当時子供だった若者達が見事に「御石曳き」復活させました。

曳き手が集まるか心配していましたが、２００名を超える方たちの協力を得て、石を曳くことができました。我が家も長女以外５人全員で参加しました。子供達も町の歴史の一端に触れることができて良い経験になったと思います。

一昨日は、午前中最大瞬間風速32.6m/sと、視察とＮＨＫの取材の双方とも無理ではないかと心配したのですが、午後になり何とか風車が運転できる風速となり回っている風車を見ていただくことができました。

取材の方は当町に吹く「ならい」の風に関連する、風力発電やパラグライダーが取り上げられたようです。町営の風力発電についても良い面を取り上げてもらえれば町にとっても良い宣伝になります。