今日は朝から、今年度、観光商工課が風車周辺に建設する予定のトイレの場所を検討するために、観光課の職員と現地を立ち会いました。トイレができれば安心して風車に長居してもらえると思います。
立会いから役場に帰って間もなく風車3号機が故障停止しました。遠隔監視装置から復旧できなかったので、風車へ行きエラーを解除後、再起動しました。
その後、役場で岩屋の風車倒壊の件について話を聞いていたところ、風車が再度故障停止しました。1度目の停止と同じエラーでしたが、制御油に関連してのエラーで、再度運転を開始してよいのか判断がつかなかったので、昼休み明けに長崎に電話で問い合わせました。
その後、三菱と日頃風車の保守をお願いしている関電工で打ち合わせをしてもらい、4時半過ぎに関電工の社員が風車の点検に来てくれました。
原因は油漏れということがわかり、取り敢えず応急処置で様子を見て、来週再度、改修について打ち合わせをすることになりました。
風車は午後9時40分頃から運転を再開しました。私は自宅の遠隔監視装置を見ていましたが、急遽、作業していただいた担当員の方は遅くまでありがとうございました。お疲れ様でした。週明けまで無事に運転できると良いのですが。
立会いから役場に帰って間もなく風車3号機が故障停止しました。遠隔監視装置から復旧できなかったので、風車へ行きエラーを解除後、再起動しました。
その後、役場で岩屋の風車倒壊の件について話を聞いていたところ、風車が再度故障停止しました。1度目の停止と同じエラーでしたが、制御油に関連してのエラーで、再度運転を開始してよいのか判断がつかなかったので、昼休み明けに長崎に電話で問い合わせました。
その後、三菱と日頃風車の保守をお願いしている関電工で打ち合わせをしてもらい、4時半過ぎに関電工の社員が風車の点検に来てくれました。
原因は油漏れということがわかり、取り敢えず応急処置で様子を見て、来週再度、改修について打ち合わせをすることになりました。
風車は午後9時40分頃から運転を再開しました。私は自宅の遠隔監視装置を見ていましたが、急遽、作業していただいた担当員の方は遅くまでありがとうございました。お疲れ様でした。週明けまで無事に運転できると良いのですが。
機器は製造・組み立て・現地取り付け等の為に
各部がバラバラに製造されてますので
パッキンやガスケット、シール類で漏油を食い止めています。
しかし、ネジ類の締め付け具合や機器の振動・温度変化、パッキン・シールの材質の変化、いろんな諸条件で漏油が発生します。
おそらく油漏れの故障停止なら制御油槽の油量(油面)低下あたりで検出したんでしょう。
漏れた油はナセル内に油受けがあるでしょうから拭き取るなどして処理、タンクの不足分を補充して応急措置完了、運転再開ってとこでしょうか?
原因が一目見て分かれば良いんですが、滲み出して来ているような場合、漏油箇所の特定が難しい場合があります。
それから小規模油圧装置のプラントですので窒素ガスを封入した「アキュームレーター」が使用されていると思います。この窒素ガス圧も正常値かどうか関電工に確認できれば、さらに良いかもしれません。
※ アキュームレーターの構造は次を参照されると判り易いと思います。googleにヒットしたものです。
ISHINO TEC 油圧空気圧基礎講座>付属機器>5.アキュームレーター
http://www.ishinotec.com/Lecture/foundation/accessorie.html
自分はこういう機械を扱ったことはまったくなかったので、最初の頃は油漏れと聞いて、不良品か?とビックリしていたのですが、結構普通に油漏れするものなのですね。
アキュムレータに関する警報もでました。先日まで実施していた年次点検の際にアキュムレーターのコアやブラダも交換しました。もちろんガス圧もチェック済みなので大丈夫だとは思いますが。
月曜日には関電工からもう少し詳しい報告があると思います。
アキュムレータの資料、わかり易くてイメージが湧きました。