空腹の構え

もっぱらチャリンコ、他ものづくり

チューブレスタイヤが普及しない最大のデメリット、であろう

2015年04月24日 23時43分04秒 | -----タイヤ-----
清掃車発見。



桜満開。



ということで、紅いの発射~。。。
の予定で空気を入れておいたのが、
エア抜け?パンク?

フロントのタイヤがフニャフニャ。
リアもやや抜けているが、許容範囲。

再度、空気を入れ試してみると、
フロントは12時間で空気が抜けてしまう。

店長へ聞いたところ、
抜けるのが早いから、
水につければ空気が漏れているところが分かるはず、
とのこと。

早速



うーん。
プクプクと泡立つ所がない…

と、思いきや



付着した空気を払ってみると…



タイヤの側面に気泡がジュワ~っと滲み出てくる。

この事象を店長に伝えると、


『お客さん。いいタイヤは2年もすれば寿命ですゼ』

なるほど。


クリンチャーは初ロードのセットのものだが、
5年経ってもまだ使用中。
チューブの取り替えは何度もしているが。

チューブラーは磨耗して生地が出るまで使った。

チューブレスは見た目なにも問題なくても
古くなると空気がタイヤそのものから
滲み出てゆく、ということのようだ。

なんかもったいないなぁ。


一応予備で買っておいた新チューブレスがあるので
前後を履き替えることに。



外すのはさほど難しくはない。
つけるのが…大変だった。



IRC ROADLITE → IRC FormulaPRO Red

タイヤも紅くてより派手に~
と思って買ったのだが、暗い赤色。
黒のほうが良かった気がする。

チューブラーもパンクすれば厄介だが、
空気を入れにくいチューブレスは最も面倒なのかも。