くてくてのフォト日和

-カメラのおかげ-

ここも横浜

2009-05-16 00:18:01 | 鶴見(横浜)・綱島
横浜の矢上川と鶴見川が合流するあたりです。
横浜というとみなとみらい21地区や中華街などを思い浮かべる人も多そうですが、
こんな場所も横浜です。あれ?横浜と横浜市って違うもの指している??


別の方向から。右から流れてきているのが矢上川。見える橋は鷹野橋人道橋。
のんびりとした風景ですが、高圧線の鉄塔が残念ですね。

ヤマボウシ

2009-05-14 00:14:20 | 川崎
ハナミズキの一ヶ月後に咲くといわれるヤマボウシ。少し早いのは暑さのせいか?







ラゾーナ川崎プラザのルーファ広場にはヤマボウシが何本もあります。
ウッドデッキに生えていますが、ど根性ものではなく植樹されたものです(笑)。
店のハンドバッグも花みたいです。


茶色い看板

2009-05-07 00:13:30 | てくてく
栃木県の那須街道沿いのコンビニ、セブンイレブンとセーブオン。
看板が茶色いです。信号や電柱も茶色いです。


これは景観条例による規制です。店舗上のオレンジ色も控え目ですね。
ガスト(ファミレス)の看板も同じように茶色です。
昭和時代、天皇家は那須御用邸への行き帰りにこの那須街道を利用していましたので、景観を大切にしているのでしょう。


こちらは板室街道と那珂川河畔公園。
すくすく伸びた木をみているだけで気持ちいい。


那珂川河畔公園でみかけたこのキャラクターは那須与一だと思います。
キリリとしているようですが、ゆるキャラですねぇ。

殺生石

2009-05-06 00:44:30 | てくてく
鹿の湯の近くに殺生石(せっしょうせき)という史跡があります。



遊歩道を歩いて行くとお地蔵さん「千体地蔵」が見えてきました。
家庭平和を祈念して建立された千体地蔵、地元の石材業者の人が寄進しているようです。
これだけいると圧巻。ちょっと手が大きい地蔵です。


殺生石です。
「悪事を働いていた九尾の狐を退治するとたちまち大きな石になった。
しかし石になった狐は猛毒をふるい、人々はこの毒石を恐れて殺生石と名付けた。」
という伝説があるんだってばよ(by NARUTO)。
実際には湯の花がとれる場所です。硫黄のにおいがたちこめています。







あたりは殺伐としています。
右は松尾芭蕉の句碑「石の香や夏草赤く露あつく」。
奥の細道に「石の毒気いまだほろびず」とあるそうです。
現代もいまだほろびずでした。

鹿の湯

2009-05-05 00:22:42 | てくてく
栃木県那須温泉元湯の共同湯「鹿の湯」です。
逃げる鹿を追って山奥に入ると、鹿は傷ついた体を温泉で癒していた、
そこで「鹿の湯」と名づけたそうです。開湯は約1300年前。


建物は明治時代のもの。いい味だしています。渡り廊下の左側がお風呂です。
5つの浴槽があり女性用は41度、42度、42.5度、46度。男性用の最高は48度。
46度はさすがに熱く、すぐに出てしまいました。芸人じゃないし(笑)。


近くの橋も風情があります。


鹿の湯の少し上流が湯元温泉源。右は鹿の湯の少し下流。
硫黄で川の色は黄色く、臭いです。
風呂あがりもずっと体から硫黄のにおいがしていました。