目黒馬頭観音

東京都の東急東横線の中目黒駅近くの路地裏に神社があります。


大正時代の終り頃、このあたりには小規模の乳牛牧場や馬力運送を業とする者も多く、1923（大正12）年に馬頭観音像を安置したそうです。
現在の社殿は1935（昭和10）年の建築であり、1956（昭和31）年に目黒銀座観音と改称されました。


こじんまりとした神社です。改称したとはいえ「目黒馬頭観音」の提灯が目立っています。
馬頭観音のほうが通じるのかもしれません。