川崎宿 六郷の渡し 2012-02-17 00:07:43 | 川崎 多摩川にかかっている六郷橋。川崎側の橋のたもとに「史跡東海道川崎宿 六郷の渡し」の説明板があります。 多摩川の下流域は六郷側とよばれていました。 1600(慶長5)年、徳川家康は六郷川に六郷大橋を架けたが、1688(元禄元)年の大洪水で流されたあとは明治に入るまで船渡しとなりました。 近くには「明治天皇六郷渡御碑」と「川崎大師の灯篭」。 六郷橋の欄干には渡舟のモニュメント。4年前に見たときと変わらずにありました。 川にはカモたち。ここだけ見るとのんびりとした風景です。