リタイヤ親父の暇つぶし

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ビデオキャプチャーボードHDRECSを使い続ける

2016年04月06日 | パソコンとインターネット

2007年にカノープスから発売されたビデオキャプチャーボードをずっと使っています。取り込んだ映像をEDIUS6で編集するのですがWindows7でないと動きません。そのため専用のパソコンを別に用意しました。最初の構成はDMR-BW900→HDMIスプリッター→GAME SWITCH→HDRECSでした。

このGAME SWITCHを間に入れるだけではせりふが取り込めなくてスプリッターを入れるとなぜかせりふがが取り込めました。ただしHDRECを起動すると映像が取り込めたり取り込めめなかったり不安定でした。不安定の頻度が増えてきたのでGAME SWITCHの調子が悪くなったのではと思いGAME SWITCHをJACKALLに交換しました。

一応使えるのですがHDRECSを立ち上げると時々映像が表示しないことがあり、JACKALLの電源を入り切りとパソコンの再起動をするとうまくいくことがありました。WINDOWSUPDATEをすると画像表示ができないこともあり。うまくいったときのOSの状態のままにしておきました。LANを外し、ウイルス対策ソフトも稼働させずOSのアップデートもせずに2年間動かしていました。最近調子が悪くなってきました。HDMIスプリッターが悪いのかJACKALLが悪いのか先ずHDMIスプリッターを機械的に切り替えるものに交換してみましたが改善されなかった。そこでHDMIスプリッターをネットで調べてみるとスプリッター自身がJACKALLの役割をするものがありました。

これを購入し試してみました。構成はDMR-BW900→HDMIスプリッター→HDRECSです。映像は安定して表示されるようになったのですが音もせりふも聞こえません。映像が安定したのはHDMIの信号の劣化が減ったのではないかと思っています。一方音が出ないのはDMR-BW900の音声出力がマルチチャンネルになっているのを疑いました。

DMR-BW900の音声出力を2chに設定すると音がでるようになりました。
最後にHDRECSの設定を

オーディオ設定にチェックを入れました。
HDMIケーブルは安物でも一応使えているのですが。この際高性能なものに交換しました。

約7年間ほど不安定な状態で使用していたものが嘘のように安定してきました。カノープスのHDRECSは現在でもトップクラスの性能を持っているのでまだまだ使い続けます。