リタイヤ親父の暇つぶし

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亡き妻の故郷を訪ねて

2017年03月26日 | 家族
3月24日(金)に妻の父の33回忌と母の23回忌の法要が上関のお寺で行われるのに合わせ翌日(25日)に亡き妻の故郷(下関の長府)を訪問することにしました。
上関へ行くには交通の便が悪く、妻の妹夫婦は岩国空港でレンタカーを借りて行くので新岩国駅で拾ってもらうことにしました。新岩国から上関まで1時間と少しかかりました。


お墓とお寺は山を少し登ったところにあります。私は約30年ぶりです。

法要が終わったあと海が見えるレストラン瀬里家で昼食を戴きました。お刺身が新鮮で甘みがあって美味しかったです。普段味わえない美味しさでした。食事が終わったあと私は柳井駅で降ろして貰い防府に住んでいる妹の所に向かいました。妹の家で夕食をごちそうになり泊めて貰いました。

普段美味しい魚を食べていない私のために豪華な刺身を用意してくれておりました。お昼の刺身は少量でしたが夕食はいっぱい食べることができました。贅沢なひとときでした。
3月25日(土)
朝8時20分に妹に防府の駅まで送って貰って電車で長府に向かいました。


1時間少しで長府駅で降りました。駅前のバス停で時刻を調べると1時間以上も待たなければなりません。天気も良かったので歩いて妻の実家のある場所まで歩きました。

家はなく跡値にはマンションが建っていましたが反対側の民家は昔のままで記憶がよみがえってきました。次に城下町長府の方に歩いて行きました。


ここで釜飯を食べたことを思い出しました。



昼時になり、別行動していた長女一家(孫2人計4人)と合流し維新ダイニング十楽という店に入りました。

食べたかった瓦そばをを注文しました。昼食後長女一家はバスで唐戸に私はバスで長府駅に行き新山口で新幹線に乗り換え帰宅しました。23年前に発病した妻は発病後里帰りしていません。遺影を持って里帰り出来ました。昔の記憶が共有でき供養ができた気がしました。

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