毎年、年末になると親類へのお歳暮やスモークサーモンのファンクラブの人たちから頼まれて、32枚燻製します。12月始めから12月30日まで燻製づくりに時間が取られます。1回で8本(16枚)で2回に分けて作ります。
サーモンはノルウエーから空輸される生のキングサーモンで5.5kg/本。近所の魚屋さんに頼んで3枚におろして貰います。長さは約60cm、重量は1.8~2.0kgです。骨は殆どありませんが、残っている骨を抜きます。
ピチットシートをかぶせ1晩冷蔵庫に置きます。
皮の部分に粗塩をすり込みます。
身の方に、オーガニックシュガー、ヒマラヤ岩塩をすり込みます。身の厚さに合わせ量を調整します。次に香料(オニオンパウダー、キャロットパウダー、ディルウイード、ホワイトペッパー)をまぶし真空パックします。-3℃の冷蔵庫で3日間置きます。表面を水洗いし、冷蔵庫で1~2日乾燥させます。乾燥後2枚づつ網に乗せ16枚同時に燻製します。チップは棒状になったヒッコリーを縦半分に切断して使用します(1本では燃焼熱で燻製中の温度上昇が心配)。気温が10℃以下の時に燻製をし、気温が高いときは冷蔵庫に入れておきます。燻製室が大きいので、色が付くまで3日ほどかかります。最後の2日ほどはヒッコリーの上にピートの粉末を乗せて燃やします。色づきと香が増加します。
出来上がったスモークサーモン。
1枚丸のまま真空パック、遊びでラベルを作って貼ってみた。
(参考)
片身2kgのサーモンに対し、砂糖18g、岩塩35g。粗塩と香料は適当にやっています。
皮の粗塩が身の方に廻っていくようで、燻製前に塩分濃度を確認し、不足だと岩塩を振りかけます。
作業日数は脱水(ピチット)に1日、塩漬け3日、乾燥1~2日、燻製5~7日で約100時間。
サーモンはノルウエーから空輸される生のキングサーモンで5.5kg/本。近所の魚屋さんに頼んで3枚におろして貰います。長さは約60cm、重量は1.8~2.0kgです。骨は殆どありませんが、残っている骨を抜きます。
ピチットシートをかぶせ1晩冷蔵庫に置きます。
皮の部分に粗塩をすり込みます。
身の方に、オーガニックシュガー、ヒマラヤ岩塩をすり込みます。身の厚さに合わせ量を調整します。次に香料(オニオンパウダー、キャロットパウダー、ディルウイード、ホワイトペッパー)をまぶし真空パックします。-3℃の冷蔵庫で3日間置きます。表面を水洗いし、冷蔵庫で1~2日乾燥させます。乾燥後2枚づつ網に乗せ16枚同時に燻製します。チップは棒状になったヒッコリーを縦半分に切断して使用します(1本では燃焼熱で燻製中の温度上昇が心配)。気温が10℃以下の時に燻製をし、気温が高いときは冷蔵庫に入れておきます。燻製室が大きいので、色が付くまで3日ほどかかります。最後の2日ほどはヒッコリーの上にピートの粉末を乗せて燃やします。色づきと香が増加します。
出来上がったスモークサーモン。
1枚丸のまま真空パック、遊びでラベルを作って貼ってみた。
(参考)
片身2kgのサーモンに対し、砂糖18g、岩塩35g。粗塩と香料は適当にやっています。
皮の粗塩が身の方に廻っていくようで、燻製前に塩分濃度を確認し、不足だと岩塩を振りかけます。
作業日数は脱水(ピチット)に1日、塩漬け3日、乾燥1~2日、燻製5~7日で約100時間。
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