リタイヤ親父の暇つぶし

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スマホアプリ「コンパス」の評価

2016年10月24日 | 山林管理
カメラでGPSの位置を記録して山林境界図を作る場合デジカメよりもスマホの方が位置情報のバラツキが少ないようなので今後山でスマホを使ってみようと思っています。スマホの場合は写真を撮ると時にGPSの位置情報が受信出来ているか確認出来ません。カメラ撮影画面に位置情報が表示される「コンパス」というアプリを見つけました。

このアプリを試したところ通常GPSの受信が難しい室内でも受信してくれます。データ通信ONの効果があるようです。そこで今朝の散歩時に試してみました。

カメラの画面です。左下に位置情報が表示されます。右上のカメラマークを触ると保存します。写真は内部ストレージのsmart-toolsという所に保存されます。
画像位置情報取得ツールというソフトを使って写真の位置情報を表示させます・

写真の一覧です。

これまでのデジカメやスマホの標準カメラで撮ったものに比べ精度が大きく向上しています。写真は主に交差点付近やT字路付近で撮っており結果は殆どずれがありません。
●建物内での評価テスト
GPS電波が届かない場所ではどうなるか確認のためイズミヤへ行きました。

写真は9カ所撮りました。全て位置情報は記録されていますが、建物に少し入った場所ではGPSの測定が出来ていますが電波の届かない場所は徳前の位置情報を記憶しているようです。山林で使用するときは毎回撮影前にアプリを終了させて電波が届いているか確認してシャッターを押す必要があります。