話題の映画「ダ・ヴィンチ・コード」やっと見ました。
いやぁ、おもしろかった。
展開早いし、画面きれいだし、楽しめましたよ。
原作が長いから、どんなんだろうと思ったけど、要領よくカットしていました。
あの原作長すぎて、読んでる時でも、前の方忘れたりして(わたしだけか)
原作読んでない人には、流れが早すぎてわかりにくいかも。
キリスト教って、複雑なんですね。
映画では、ちゃんと説明してくれてました。
信仰が原因で戦争や殺し合いって、日本人には考えられない。
結婚式はキリスト教、お正月は神道、お葬式は仏教、日本の宗教のユルユルさを教えたいです。
ルーブル美術館ロケしたそうだけど、そんなに作品もじっくり映してなかったです。
館長さんが逃げるグランド・ギャラリーは、何気にラファエロなどの名画が並べてあって、大好きな所です。
モナリザは本物かな、撮影用のライト浴びせるから、模写だと思ったけど。
カメラがきれいでしたね。
パリの街も魅力的に映ってました。
スマートでの逃亡シーンは、もっと猛スピードでダーッと走ると思ってたのに、残念。
夜中に道路封鎖して、ロケしたそう。
スマートってパリの町並にぴったりなんですよ。
日本ではミスマッチ、に一票。
アメリちゃんのオドレイ・トトゥはアメリとゼンゼン違ってました。
知的でノーブルで、ちょっとこわそーだけどよかったです。
ジャン・レノも渋くておっけーでした。
シラスが原作のイメージよりイイ男だったのは、うれしい誤算
しかもいきなり裸になるし・・・
最後のロスリン礼拝堂のお庭のシーンはキレイ
ちょっと感動して涙でした。
原作よりも、さらっときれいに流してましたね。
ここんとこ、帰りに書店で立ち読みして確かめました。
映画の方がグッジョブでした。
でもでも、気に入らないのは、せっかくリッツでロケしたのに、ひげ剃りだけでお終いですか。
あこがれのホテルリッツなのにぃ。
ロビーとか、レストランとかいろいろあるでしょうに。
それから、原作通りなのですけど、やっぱりルーブル館長さんは、あんな格好で死んでほしくないです。
ホントに意味あるの、あの格好。
そもそも、瀕死で血だらけになりながら、あそこまでやれるか?
ゼッタイ嘘ですよ。はい、フィクションですって最後のタイトルロールにも断ってありました。
なるほど、ふむふむ。
あと、ローズラインのメダルって、前からパリの街にあったのかな、気づかなかったね。
確かめに行かなくっちゃ~
パリとイギリスに行きたくなる「ダ・ヴィンチ・コード」
オススメです。
私も最後は映画の方が好きだな~。
パリへは行ったことないのですが、行ってみたくなりました。
悪く言う人の気がしれない。
パリもゼッタイオススメ。
あ~行きたいよ~
近々観に行こうかなぁ思ってました。
小説から映画化される作品って、
たいていは小説のほうが面白いですよね。
と思って、先日チラッと本屋さんで
小説を開いたんですが、1ページ目で
なんだか難しそうだったので
買うのをやめてしまいました…
難しい内容なら、映画を観たほうが
ラクチンかなぁ?って思ったのですが
それも甘いかな?!
やっぱ小説を読んでから観るほうが
オススメですか~?
オススメ~
小説を読んでなくっても、映画サイトであらすじ、人物紹介とかを見ていけば、いいと思いますよ。
小説はごちゃごちゃして、わかりにくかったです。ホントのところ。
きれいな映画だから、即レッツゴーね