7月6日から、シアターコクーンで演じられる「あわれ彼女は娼婦」の動画インタビューを発見しました。
シェイクスピアと同時代の400年くらい前の作品です。
兄と妹の禁忌の恋を描いた話だそう。
演出は蜷川幸雄さん。
三上博史さんと深津絵里さんが兄妹で、妹の求婚者が谷原章介さん。
濃くて激しい話かしらん。
BunkamuraのHPに四人の方のインタビューの動画がアップされていました。
蜷川さんによると
「近年やっていないような、繊細できれい。ひそやかに美しい芝居にならないかなぁ。
痛いくらい、美しく繊細な芝居。
見終わったあとで、ふるえがくるくらい、美しく忘れられない演劇になればいいな」
と期待していらっしゃいます。
蜷川さんって、こういうスローガンの芝居をします。
って力強く宣誓とかいうんじゃないのね。
なんか、役者さんに「まかせた」っていう感じなのかな。
美しく忘れられない演劇、っての、わたしも期待しますよ。
初日まであと1週間なのね。
なんか、また緊張してくるわね
関係者でも親でもないんですけどね
今回はわりと早めの日に観劇の予定です。
楽しみです。
蜷川さん、ふるえがくるような演劇
藤原竜也くんの「オレステス」でもお願いしますね