余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

そこにはいない男たちについて

2023-05-02 22:33:51 | マイブック(あ)
「そこにはいない男たちについて」
      井上荒野 著

ふたりの女。
ひとりは愛する夫を喪った実日子38歳。
もうひとりは夫はいるが孤独を感じるまり38歳。
どちらも相手との距離から孤独を思い、日々を過ごしていく。
孤独を和らげられることのある時間はやってくるのだろうかと。

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