栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

意外に多い若い女性の運転中メール

2008-05-12 18:47:59 | 雑感
運転中にメール観光バスと衝突 長崎・平戸 9人重軽傷(西日本新聞) - goo ニュース

 「運転中にメールをしていた」のは24歳の女性ということだ。
道交法で運転中の携帯電話の操作、メールが禁止になって以後も、携帯電話を掛けながら片手運転をしている人をよく見かける。
それも案外女性が多い。

 それでなくても女性の運転は危ない。
 まず止まらない。
離合しにくい場所で、一般的には相手の車が通り過ぎるまで待つのが当たり前のような時でも、女性ドライバーの場合は突っ込んでくる。
とにかくブレーキペダルを踏むことを知らないようだ。

 次いで多いのが信号無視。
正確に言えば信号、標識の類を見ていない。
ただ、前の車について走っているだけだ。
だから前の車が進めば、すでに信号が赤になっていても止まらない。
踏むのはアクセルだけだ。
かといってしっかり踏むわけではない。
トロトロと、ただ前の車について走るだけだ。

 トロトロと走るといえば、これは比較的中年女性ドライバーに多いが、同乗者とおしゃべりをしている時は、ほぼ例外なくトロトロ走る。
だから危なくて仕方ない。

 危ないといえば、ウィンカーを出さずに突然曲がるのも女性に多い。
そんな風に女性ドライバーの多くは注意散漫なところにもってきて、運転しながら携帯電話をしたり、メールをするのだから事故が起きない方がおかしい。

 今回の事故の場合、女性が運転していた車の種類が書かれてないので分からないが、案外多いのがダンプや4駆などの大型自動車の運転をしながら携帯電話・メールをしている女性だ。
 これらの車で事故を起こした場合、相手に与える被害はかなり大きいものになる可能性がある。
 飲酒運転同様、この種の事故には厳罰で臨む必要があるだろう。


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