栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

なぜ、中小企業の我が社が年俸制を導入できたのか。

2007-06-21 14:29:05 | 視点
 中小企業にとって最大の悩みは常に人材と資金ではないでしょうか。
いい人材を確保するためには賃金のアップもやむを得ない。
しかし、給与に見合う仕事をしてくれればいいが、なかには「給与泥棒」に近い社員
もいたりします。
 その一方で従業員側には「社長は頑張ればいくらでも給与を出すといいながら、実
際には何年も給与が上がらない」というような不満もあるのではないでしょうか。

 能力給の導入という場合、その判定基準をどこに置くのかが非常に問題になります。
雇用側、被雇用側の双方から見て納得できる基準で給与を決めていくことが大事でし
ょう。
 しかし、能力給だとか、年俸制という言葉は知っていても、中小企業が導入するの
は難しいと一般的には思われているようです。
 ところがデザイン制作会社のホワイトスペースは何年も前から年俸制を導入して効
果を上げています。

 なぜ、同社は年俸制を導入できたのか。
どういうやり方をしているのか。
ポイントはどこか、などについて中山社長に話してもらいます。

 会社経営、社員待遇などで悩んでいる経営者の方はぜひ参考にしてください。

●日 時:7月14日(土) 13:30 ~ 17:00

●場 所:農民会館(中央区今泉1-13-19)3F




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。