goo blog サービス終了のお知らせ 

栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

奇妙な凪状態が続く国会

2009-03-16 11:05:24 | 視点
 わ~、きれい。
子供が見つめる目線の先にあるのは満開のオオカンザクラ、
ではなく、大寒桜の花吹雪。

 文字から連想されるように本当は寒い状態なのに、
なぜか静かな国会。
 すでに花見の時期は過ぎ、風が吹けば枝から剥がれ落ち、
一斉に花散るはずなのに、風も吹かねば、枯れ落ちもせず。
妙に静かな均衡を保っているこの国の国会。

 それまで吹いていた風が止んだのは
西松建設の違法献金問題が持ち上がったから。
 なんといっても民主党は風頼みの政党だけに、風が止むと弱い。
風を防ぐこともできなければ、自ら風を起こすこともできない。
 ひたすら逆風がやむのをじっと待つしかないとは
なんとも能がない話だ。

 今回の問題、道義的な問題とか倫理を別にすれば小沢代表の言っていることに分がある。
「いきなり秘書逮捕云々」という部分だ。
そこになんらかの検察バックの動きを感じ取ってもおかしくはない。
だが、そこを正面突いて言えないところに民主党のひ弱さがある。

 なにより問題なのは政権構想を打ち出せないことだ。
民主党政権が目前になりながら、オバマ現象のように
世論の風がいまひとつ民主党支持への雪崩現象を起こさないのは
民主党が一向に政権奪取後の構想を明確に打ち出さないからだ。
民主党が政権を取るとどうなるのだ。
こんなあやふやな思いを国民が抱いたままでいる限り、
民主党政権への支持は広がらない。
そのことには気付くべきだ。



花粉の悩みに貼るだけケア。眠くならず、気分もスッキリ!
花粉レスキューバン2