
しかし、上海のスタバの多さには驚いた。とにかく、あちこちにスタバがあるのだ。多分、多分だけどバッタもんじゃないと思う。朝の通勤時に、スタバのコーヒーを持っている人もいるし、中国人にコーヒー文化が拡大しているのは事実だと思う。
上海にはアジアで一番大きなスタバがあるらしい。延床面積2,700㎡。しかもバーも併設され、酒も飲めるようだ。日本でも「リザーブ ロースタリー」が中目黒にオープンして、スタバで飲酒も出来るようになったが上海では、2017年に既にオープンしていた。ちなみに世界最大のスタバは2019年12月にオープンしたシカゴの「リザーブロースタリー」らしい。
スタバ好きとしては外せないスポットである。そのスタバ、スケールも大きかったが、コストもハイスケールだった。
まず、お土産としてお約束のマグカップを購入しようとグッズ売り場に行った。よさげなカップを取って値札を見ると、なんとも300から400元もする。日本円にして5,000から6,000円超え。
高っ!
ちなみにこのスタバにはベーカリーも併設されているのだが、クロワッサンが30元、ハードパンは軒並み60元以上。
高っ!
一気にやる気が失せた。
どうせ、コーヒーもと思ったら案の定。世界最高級の豆を集めているらしい。値段設定も日本のスタバより高い。各種40から70元。
いやはや。日本人が貧乏になったのか。中国人が金持ちになったのか。いや、その両方だろう。酒を飲めば、しっかり「居酒屋さすらい」で紹介したが、時間がなくて、なくなく店を後にした。なお、自分のお土産として、マグカップを購入。なんか100均で買えそうなカップだったけど、しっかり240元もした。先週の「今日のコーヒー&スイーツ」に初登場させたので、興味があれば、そっちをご覧ください。
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