アンチエイジング放浪記 其の一 「１日１食」を３ヶ月続けて

7月7日から10月7日までの３ヶ月間、１日１食、夜ご飯のみという生活を送った。
スタート時の体重62.2kg。体脂肪率14.5％が８月11日に、体重57.2kg、体脂肪率9.7％を記録する。だが、その後は58kg周辺をいったりきたり。体脂肪率は11.0％をうろうろした。
要はこの体重をキープすればいいのだが、せっかく減った体重をもとに戻したくないという心理が働き、その後も１日１食を続ける。
だが、少しずつ、夜の暴飲暴食がふひどくなり、食生活は荒んでいった。


３ヶ月間、このダイエットを行ってきた結果として、この食事療法、いわんやダイエットは無謀なことと結論づける。

【理由】
①始めてから１ヶ間は苦にならなかったが、それ以降はお腹が減っているせいか、イライラするようになった。
②その結果、夜の暴飲暴食がひどくなった。
③出来る限り動きたくないので、運動量が減り、筋力が落ちて、その結果基礎体力を下げた。

などである。

「１日１食」について、書かれた本を読んではいないが、恐らくそれに見合うメリットはない。
あるものといえば、自己満足とエンゲル係数の低下くらいである。


とりあえず３ヶ月続けて、現在は２食のみ食べる生活にしているが、体重は少しずつ増えており、体重はほぼもとに戻ってしまった。また、お腹まわりももとにもどり、体脂肪も同様である。
ただ、水分摂取量は１日１リットルは続けている。
以前は、足の指がピリピリと痛くなる、いわゆる痛風の兆候があったが、今はピリピリすることはなくなった。

３ヶ月の「１日１食」期間は、全くジョギングをやめてしまったが、先週の日曜日から再開。体を動かして消費する方向にシフトした。

来月には42歳。
体力の衰えが隠せない。あとはどれだけ、今の状態をキープできるかである。

これからも様々なアンチエイジングに取り組んでいくので、応援よろしく。

※当コーナーは、親愛なる友人、ふらいんぐふりーまん師と同時進行形式で書き綴っています。お馬鹿なおっさんが繰り広げる、馬鹿馬鹿しいダイエットなどの体当たり企画を「鬼飛ブログ」とリンクしてお楽しみください。