「箱根そば」。新百合ヶ丘店。
駅内と改札外にそれぞれ店舗があるという。怪鳥が絶賛する店は駅構内の店舗だろうか。
「箱根そば」って、あまり馴染みがない。小田急線は余り使わないし、利用しても、「箱根そば」のタイミングに合わない時がほとんどだ。「箱根そば」は秋葉原に何故か店舗があり、会社員時代はたまに行った。そのくらいだ。
新百合の店舗は混雑していた。何人かのおばちゃんが座ってそばを食べているのを見て、都内とは違うなと思った。
オーダーした「かき揚げ天そば」(420円)が来て、驚いた。
うちわのようなかき揚げである。これ、秋葉原の「田毎」のよりもでかくないか。いやはやメジャー、持ち歩いておくべきだった。推定15cm弱。丼からだいぶはみ出ているし。
秋葉原の「箱根そば」でも「かき揚げ天そば」は頼んだことあったと思うが、こんなにデカかったっけ。
丼からはみ出ているがために、つゆに浸っている部分とそうでないところがあり、食感が2種類楽しめるのが特徴。もろもろ感とサクサク感。
そばつゆはやはり返しが甘く、上品だ。小田急のセレブに合わせた返しかも。
これはうまい。
怪鳥が高校生の頃から慣れ親しんだというお店。それから30年以上経っても、やはり人気店のようだ。
当時、「生そば」と「茹でそば」の店があって庶民な自分はわりとフニャ系の茹で麺が好きでわざわざ友人たちと3駅くらい電車乗って食べに行ってました。新百合は「生そば」の店だな~。今は全部そうなっちゃったかも。35年くらい前です・・・。
「箱根そば」でもそんなに味が違うの?
向ヶ丘遊園の「箱根そば」は南口店というのが検索出来たけれど、改札外っぽいね。
https://tabelog.com/kanagawa/A1405/A140506/14032182/
「生そば」全盛だもんね。
昔はほぼふにゃ系だったのに。
自分の思い出のそばは京成の八千代台駅にあった立ち食いそば。15歳の頃、かけそばが170円で。少年ジャンプも170円で、どっちを選ぶか、よく悩んだ。やはり35年前だね。
昔はごく普通の立ち食いそば屋さんでしたが、ある時高級志向に舵を切って全部の店舗がそうなったんだと思います。もちろんおいしいほうがいいに決まってるんだが、ノスタルジックな味も捨てがたいよねえ~。
スタンド蕎麦にしては上品な味です。麺も細いし。
向ヶ丘遊園駅は多摩区窓口の最寄り駅なので今でも時々下りますが、ホーム内にはもうないようです。
ほぼ入ったことありません(笑)。
確かに、ノスタルジックな蕎麦も捨てがたいよね。上野と池袋にある「爽亭」はふにゃ系のゆでおき麺で、けっこう好きだなぁ。「生そば」は時間がかかるっていうのもちょっと難だと思う。
「しぶそば」って東急系なんだ?来週、渋谷に行くから、久しぶりに行こうかなぁ。
ジャンさん。
新百合は思い出の地なのですね。「箱根そば」の上品さはやっぱり小田急ユーザー向けなんですかねぇ。
向ケ丘遊園も利用されているとは、小田急のヘビーユーザーですね。
でも渋谷店は駅の再開発で昨年夏に閉店しちゃったよ~。だからしぶそばなのに渋谷に無いという・・・・。
前にウチの社員から聞いた話ですが。箱根そばって、①急行の止まる駅の方が美味い、②〇〇駅のカレーには辛口がある、③同じ駅の店で味に差がある、
①②③とも未確認の都市伝説??
私は新百合の駅ロータリー前で、ミニかき揚げ丼のかき揚げを半分に砕いてセットの蕎麦に移して食べてました。
東急は利用少ないです。しぶそばもないですね。チャンスがあれば武蔵小杉駅くらいかなと。
ジャンさん。
チェーン店でも駅によって、味が違うというのはまことしやかに言われてますね。誰もがホームグランドの味がいいのでしょう。
ミニかき揚げ丼のかき揚げを移す。そういう自由が許されるのも駅そばのいいところですね。
ジャンさんらしいです。