少しずつ、この欄も駅弁から遠ざかりつつある。
がしっと飲んだら、もう駅弁が重いのだ。
だから、名古屋からの帰途、「味仙」のせんべいを食べ、最近では仙台からの帰り道に「牛タンライスバーガー」をいただく。とりわけ、仙台から大宮までは1時間40分で着いてしまう。ゆっくりできないのだ。
今回も「そばの神田」が効いて、帰り道はスナックを買った。
「カリポリ貝ヒモ」のガーリック味。
なかなか、見かけないスナックである。
バケットタイプの製品を手に取ると、田子産のにんにくを使用と書いている。
お、東北の食材で作ってんのかな。
製品を手にとって裏面のラベルを見ると、製造会社はアラコウ水産。青森の平内町の会社だった。
叔母の住む町。これは買わなくては。
酒はご当地、「一ノ蔵」。
1時間40分のランデブー。
おつまみはまさにカリポリで、申し分なし。お酒も本当に辛口で、いうことなし。
今回も幸せな移動時間を過ごした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます