いいなぁ、新しいおウチ。白い壁が映える、柔らかな日差しが差し込み、爽やかな薫風が窓から吹き込む。いいなぁ、今ちゃんチの新築マンション。
今回の居酒屋放浪記は番外編。友人の今ちゃん宅でうまい料理とビールに舌鼓した模様を記します。
今ちゃんは一人暮らしなんだけどマメにやっている。部屋もきれいだし、うまい食べ物もすっかりテーブルに用意されている。
例えば、鶏の照り焼き。今朝方、今ちゃんが近所にあるスーパー、「アピタ」にひとっ走りして食材を調達して焼いてくれたという、鶏の照り焼き。「少し焦げている」と恐縮しながらも、いい感じに焼けているんです。しかも、微妙な照りがなんともいえません。男一人厨房に入り、手料理ふるまう休日。実に渋い。
「職業、エディター。休日、仕事を忘れる。」ってCM、昔なかったけ。ちょっとフルすぎか。まっ、そんなコピーをまさに地でいく感じだよ、今ちゃん!
このほか、用意されていたのはハマチをはじめとした刺身の盛り合わせ。そしてざる豆腐。うぅ、今ちゃん!わたしの好物なものばかり。泣きそうっぅす。
しかも、こうした食べ物が見事な器に盛り付けられている。やっぱり、今ちゃん、マメです。
さて、こうしたご馳走を前にすると、やはり酒もそれに見合うものがなければいけません。酒の調達係として、江東区北砂の生鮮食品スーパー兼酒屋「ぱんとりぃ」で買ってきました。「ヱビスビール超長期熟成」。
よかった、この最高級ビールを買ってきて!軟なビールなぞ買ってきたら、こうした今ちゃんの努力を踏みにじることにもなっていたとこだった。
しかし、サッポロさん。あんたらはスゴイよ。ただでさえ、プレミアなヱビスビールに長期熟成だけでなお飽き足らず、「超」まで付けるたぁ、何たること!これじゃ、他社はサッポロさんの影さえ踏めないじゃないか!
まあ、四の五の言わずに、飲んでみっか。
今ちゃんが用意してくれた素焼きのビアマグに「ヱビスビール超長期熟成」をそれぞれ注いでみる。泡が細かくクリーミィになるのは、まさにこのビアマグのおかげ。ありがとう今ちゃん!こんなおいらのためにこんな気配りまで。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
さて、350ml缶1本で280円もする高級ビールにおそるおそる口をつけ、とりあえず、ちびりとやってみた。ん?濃い。あれ?濃い。えぇ!濃すぎる。ヱビスよりも更に濃い!断然濃い。濃すぎてあわやひきつけを起こしそうになっちまうくらいにぃぃぃぃぃぃぃぃ。
でも気のせいか、あんまりおいしくないような気もする。なんでだ。(実は後日分かったことだが、普段自宅では雑酒のビール風飲料を飲んでいる熊猫刑事がいきなり発泡酒を飛び越え、しかも高級ビールの筆頭格ヱビスビールも通り越し、その上をゆく、「超長期熟成」なるものを飲んでしまえば、それは2階級特進、いやいや3階級特進、という、殉職でもありえない昇進となり、舌が麻痺して計測不能に陥ったのではないだろうか)
こういうビール飲むときはしっかりとした準備運動をしなくては。
そんでもって、今ちゃんが作った鶏の照り焼きをかじりながら濃厚な黄金色を流し込む。
今ちゃん、鶏の照り焼き、最高だよぉぉぉぉぉ。マジで。
しかし、昼間からビールを飲むと何故か早く酔いがまわってしまう。僅か缶ビール1本で既にいい気持ちだ。
この後、ヱビスの黒ビールに切り替え、休日の昼下がりは過ぎていく。
ざる豆腐に黒ビールの甘さとコクがマッチしたか実は分からない。けれど、5月の初夏の風がこの新居の風に舞い込み、ふわりとカーテンを揺らすと、もうそれだけでなんともいいようのない清々しい気持ちにさせてくれる。
「Breeze is nice」(沢木耕太郎著 「深夜特急」より)
今ちゃん、素敵な新居、そしてうまい肴、楽しい時間をありがとう!
今回の居酒屋放浪記は番外編。友人の今ちゃん宅でうまい料理とビールに舌鼓した模様を記します。
今ちゃんは一人暮らしなんだけどマメにやっている。部屋もきれいだし、うまい食べ物もすっかりテーブルに用意されている。
例えば、鶏の照り焼き。今朝方、今ちゃんが近所にあるスーパー、「アピタ」にひとっ走りして食材を調達して焼いてくれたという、鶏の照り焼き。「少し焦げている」と恐縮しながらも、いい感じに焼けているんです。しかも、微妙な照りがなんともいえません。男一人厨房に入り、手料理ふるまう休日。実に渋い。
「職業、エディター。休日、仕事を忘れる。」ってCM、昔なかったけ。ちょっとフルすぎか。まっ、そんなコピーをまさに地でいく感じだよ、今ちゃん!
このほか、用意されていたのはハマチをはじめとした刺身の盛り合わせ。そしてざる豆腐。うぅ、今ちゃん!わたしの好物なものばかり。泣きそうっぅす。
しかも、こうした食べ物が見事な器に盛り付けられている。やっぱり、今ちゃん、マメです。
さて、こうしたご馳走を前にすると、やはり酒もそれに見合うものがなければいけません。酒の調達係として、江東区北砂の生鮮食品スーパー兼酒屋「ぱんとりぃ」で買ってきました。「ヱビスビール超長期熟成」。
よかった、この最高級ビールを買ってきて!軟なビールなぞ買ってきたら、こうした今ちゃんの努力を踏みにじることにもなっていたとこだった。
しかし、サッポロさん。あんたらはスゴイよ。ただでさえ、プレミアなヱビスビールに長期熟成だけでなお飽き足らず、「超」まで付けるたぁ、何たること!これじゃ、他社はサッポロさんの影さえ踏めないじゃないか!
まあ、四の五の言わずに、飲んでみっか。
今ちゃんが用意してくれた素焼きのビアマグに「ヱビスビール超長期熟成」をそれぞれ注いでみる。泡が細かくクリーミィになるのは、まさにこのビアマグのおかげ。ありがとう今ちゃん!こんなおいらのためにこんな気配りまで。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
さて、350ml缶1本で280円もする高級ビールにおそるおそる口をつけ、とりあえず、ちびりとやってみた。ん?濃い。あれ?濃い。えぇ!濃すぎる。ヱビスよりも更に濃い!断然濃い。濃すぎてあわやひきつけを起こしそうになっちまうくらいにぃぃぃぃぃぃぃぃ。
でも気のせいか、あんまりおいしくないような気もする。なんでだ。(実は後日分かったことだが、普段自宅では雑酒のビール風飲料を飲んでいる熊猫刑事がいきなり発泡酒を飛び越え、しかも高級ビールの筆頭格ヱビスビールも通り越し、その上をゆく、「超長期熟成」なるものを飲んでしまえば、それは2階級特進、いやいや3階級特進、という、殉職でもありえない昇進となり、舌が麻痺して計測不能に陥ったのではないだろうか)
こういうビール飲むときはしっかりとした準備運動をしなくては。
そんでもって、今ちゃんが作った鶏の照り焼きをかじりながら濃厚な黄金色を流し込む。
今ちゃん、鶏の照り焼き、最高だよぉぉぉぉぉ。マジで。
しかし、昼間からビールを飲むと何故か早く酔いがまわってしまう。僅か缶ビール1本で既にいい気持ちだ。
この後、ヱビスの黒ビールに切り替え、休日の昼下がりは過ぎていく。
ざる豆腐に黒ビールの甘さとコクがマッチしたか実は分からない。けれど、5月の初夏の風がこの新居の風に舞い込み、ふわりとカーテンを揺らすと、もうそれだけでなんともいいようのない清々しい気持ちにさせてくれる。
「Breeze is nice」(沢木耕太郎著 「深夜特急」より)
今ちゃん、素敵な新居、そしてうまい肴、楽しい時間をありがとう!
なおかつ、キレイだとうれしいもんですねー。
ワタシも最近、友達んちでごちそう(といってももろきゅうとお酒のみ(笑))いただきました。
でも、熊猫刑事さん、お酒担当されただけでも立派です。
ワタシはなにもやりませんでした・・・。
でも楽しんでもらえたよーでうれしいです。
「ぱんとりぃ」でトラバされちゃうってのもスゴイ!
明日は熊猫先生のお宅におよばれの日。お酒なに持って行こうかな~
日本酒(賀茂鶴)も焼酎(ごりょうさん)もあるからビールだけでいいですよ。(催促はいけないね)
先日はごちそうになりおおきにどしたー!
絶品でした 角煮! 今度レシピ教えてください!
若干飲みすぎ注意報出てたみたいですが
これにこりずまた宴やりましょー
そうそう、昨日の二次会Liveどでしたか?
大成功でしたか?きっと、心に残る二次会だったのでは?