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中華さすらひ 036 ^-^ 紹興酒のボトル1,500円 ^-^ 「創造中華 華星 鴨居店」(横浜市緑区鴨居)

2020-07-23 17:32:47 | 中華さすらい

「鳥みき」を出て、目指すは中華料理屋さん。駅前の「華星」に。〆どころか、まだまだ飲み足りないし。

お店は町中華という風情ではなく、さりとてガチ中華という訳でもない。その中間といったところだろうか。店内は広く、その点でも町中華ではなかった。けれど、値段は充分、町中華レベルだった。

紹興酒のボトルが1,500円。これは安い。確かに紹興酒は小売り店で買うと500円程度で買えるが、飲食店に行くと値段が跳ね上がる。確かに、ちょっと熟成させたもの鴨居しれないが、平均すると2,000円台くらい。だから、一人で飲む時は、ほとんどボトルを頼まないが、1,500円ならば頼みたくなる。まずは、その紹興酒ボトルを注文。飲み方はロックにした。

注文した際、何故か店員さんは返事に窮し、一拍、なんとも言えない間があった。始めは自分のオーダーが聞き取れなかったと思ったが、すぐ、「分かりました」と言った。もしかすると、一人客がボトルを頼んで、大丈夫か?と思ったのかも。

嬉しいことに、つまみ用のメニューも用意されている。

その中から、「たたききゅうり」をチョイスし、メインメニューから、「ニラレバ炒め」をオーダーした。蒸し暑い日は、スタミナ料理に限る。

「たたききゅうり」は300円で、このボリューム。これはいいつまみになる。「紹興酒」のロックが実にうまい。 

昔、クイズバラエティ番組「世界ふしぎ発見」で紹興酒発祥の町、紹興が紹介されていた。その町では、昼間から紹興酒を水代わりに飲んでいた。馬鹿でかい瓶が各家庭にあり、その瓶からすくって、人びとががぶがぶ紹興酒を飲んでいた。正直、羨ましいと思った。紹興酒をがぶがぶ飲みたいと常々思っていた。だから、中華に行くと、まず紹興酒のボトルが幾らかをチェックする。しかし、前述したように、大抵は2,000円を超える。この店の値段は良心的だった。その値段付けが、まさにこの店を表していた。「鳥みき」とは正反対のスタンスだった。どっちがいいかと言ったら、うまくて安いに越したことはない。

「レバニラ炒め」は安くて旨かった。レバーは臭みがなく、味付けも良かった。そして早くもごはんが欲しくなった。

当たりの店だなと思ったが、お客さんはそれほど多くなかった。2人組と4人組のサラリーマン、そして自分である。

〆に「餃子」を注文した。小ぶりながら、野菜と挽肉たっぷりの餡。焼きと蒸しのバランスが良く、皮もパリパリで旨い。

あぁ、たまんねー。

大好きな紹興酒とうまい中華たち。中華街には行けなかったが、これで充分。溜飲が下がった。しかし、創作中華ってなんだろう。特に創作とも感じなかったが。

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