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「中華さすらひ」アワード2020

2021-01-23 09:57:12 | 居酒屋放浪記アワード

「居酒屋さすらひ」以外の「さすらひ」シリーズで初のアワードを開催する「中華さすらひ」。兼ねてより、「中華最強説」を唱えてきたが、中華は居酒屋よりも人の要素が強いと思っている。料理もさることながら、その対ヒトという意味でも贔屓にしたいお店、そうでないお店と名案が分かれるともいえる。

2020年はコロナウイルスに翻弄された一年だった。それでも多くの中華にお邪魔することが出来た。その中で複数回行った中華は以下の通り。

●光栄軒 9回

●幸楽 5回

●南昌飯店 4回

●香港亭(東十条)3回

●兆楽(渋谷センター街)2回

●あづま軒 2回

この回数だけで全てを物語っているともいえるのだが、「兆楽」、「あづま軒」がもう少し会社と家の間に立地していれば、もっと訪問回数は伸びただろうと思う。

2020年の「中華さすらひアワード」は文句なしに「光栄軒」。たくさんお世話になり、ただただ感謝しかない。2020年の11月に休業された時、しばらくしてとにかく、マスターの唐揚げが食べたくて仕方がなかった。濃い「緑茶ハイ」でいただく大盛りの唐揚げは何ものにも代え難い。

残念ながら2021年は早々から再び休業されているが、当方も外食自粛中の身。マスターが元気になり、復活されることをただただ切に願う。「中華さすらひ」の初代アワードは「光栄軒」を選出。

さて、2020年の最高中華料理(MCC=Most Chinese Cuisine)は台東区小島「幸楽」の「半ナシラーメンセット」を選出した。

半チャンラーメンならぬ、半ナシとはマレーシア料理のナシゴレンのこと。これがもうばかうまで、昨年は5回もお世話になった。会社から徒歩20分。お店は13時半を過ぎても、いつも満席だ。今年も既に一度いただき、堪能させてもらった(「中華さすらひ」未収録)。「光栄軒」ロスの中、自分の中では唯一の希望の光。せめて月に二度は行きたいと思う。いつかは「幸楽」でビールを飲むぞ〜。

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2 コメント

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Unknown (モノノフ)
2021-01-24 11:57:46
本当にコロナのせいで世の中がすっかり変わってしまいましたね、新年早々に紀南へ温泉ドライブに出掛けましたが普段はおおらかな紀南人がコロナを恐れてギスギスしてました。
どうやら感染者を多く出してる紀北よりも、未だ殆ど感染者を出していない紀南の方が警戒してるみたいです。
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Unknown (熊猫)
2021-01-24 13:14:41
モノノフさん。

ギスギスしている感じが分かるんですね。
何が正解かというのが分からないコロナ禍では、自分の正しいと思う正義がイデオロギーになるようですね。
コロナを5類にしろとか、マスクの正しい着用とか、会食とか。
感染しないことが目的なのに、いつしか手段が目的みたいになってギスギスしていくって、どうなのかなと思うこの頃です。
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