タジン鍋というアフリカ北部の料理の話しを聞いたのは3年前くらいのことだったか。自分らのの国の文化にない「蒸し鍋」というものに、さほど興味はなかったが、なんだか最近ふらいんぐふりーまん師のブログを覗いてみると、何やら「蒸し鍋」について書いてあるではあーりませんか。
ん?何々?
なんと!タジン鍋がなくても「蒸し鍋」ができると書いてあるではないか。
そこで、熊猫も早速試してみることにしたというわけ。
師のブログによると、家の土鍋や普通の鍋を蒸し鍋仕様にするためには、「蒸し皿」というものが必要のようであり、近所のダイエーに買いに行ったのだが、なんと驚くことに、日用品売り場の店頭のは、鍋の蓋がとんがった「タジン鍋」がワゴンに積まれて売っているではないか!
やっぱ、「蒸し鍋」、流行りつつあるんだね。
さて、それよりも肝心の「蒸し皿」を探して店内を回ってみるのだが、どうもそれらしきものは見つからない。そこで、店員さんに聞くのだが、どうも分かってもらえず、やむなく事情を説明すると、羽を広げるような別の蒸し器を薦めてくれた。
これが約1200円。ちょっと高いな、とも思ったが、これを買わなければ、また料理の献立を考え直さなければいけないので、やむなく買うことにした。
さて、蒸し鍋である。
野菜はガンガン放り込めばいいのだが、肉を豚にするか、鶏にするかで悩んだ。或いはいっそのこと魚でもいいだろうとも考えた。
熊猫が出した結論は鶏と魚。
鶏はもも肉を300gほど購入して、魚はキスを5尾ほど買って入れてみることにした。
さて、材料と作り方は以下の通り、作り方は師のブログから引用させてもらう。
もやし
ニラ
えのき
ブナしめじ
しいたけ
鶏もも肉
ネギ
豆腐
白菜
キス
※量は適宜
<作り方>
□ 鍋の底に水を少量入れます。その水にちょこっと日本酒をしれてみるのもいいかと思います。なお、水は入れすぎると具材から出た水と相まって増量され、蒸し皿から沸き上がって具材を煮てしまうので注意しましょう。
□ 蒸し皿を置き、具材を乗せていきます。それぞれの具材を何分割かにして、豆腐、もやし、豚バラ、もやし、豆腐、ネギ、豚バラといった感じで、具材同士があまり密着しないよう積み上げていきます。蓋が何とか閉まる程度までパンパンに積み上げてもオッケーです。ただし、蓋をすることで素材がキツキツにならないように注意しましょう。
□ 中火で火を入れ、沸騰して鍋蓋の穴から湯気ができてきたら、弱火にして、5分から10分、真ん中くらいの具材にしっかり火が通っていたら出来上がりです。
□ ポン酢などでお召し上がり下さい。
蒸す時間は15分程度が適当か。
蒸しすぎると、野菜がくたっとなって、蒸し鍋本来のシャキシャキ感を味わえなくなる。かといって蒸しが甘いとまだ、生のような感覚になってしまうので、ここら辺のさじ加減が難しい。
実は、わたしは2月にかけて2回の「蒸し鍋」を敢行した。
やはり、初回は蒸しすぎて、せっかくの野菜がくたっとなってしまったが、2回目は比較的うまくいった。
タレはポン酢で。
これが実にあっさりとしてうまい。
なべ底に敷く水は蒸し皿や蒸し器で空いたスペースの半分程度でいいかなと思う。
普通の鍋は出汁をとったり、味付けが必要だが、「蒸し鍋」」はその必要がない。野菜本来の味が堪能できるのも「蒸し鍋」の良さだろう。
もう、鍋の季節も終わりを告げているが、この「蒸し鍋」は夏でも充分楽しめるのではないかと思える鍋である。
ん?何々?
なんと!タジン鍋がなくても「蒸し鍋」ができると書いてあるではないか。
そこで、熊猫も早速試してみることにしたというわけ。
師のブログによると、家の土鍋や普通の鍋を蒸し鍋仕様にするためには、「蒸し皿」というものが必要のようであり、近所のダイエーに買いに行ったのだが、なんと驚くことに、日用品売り場の店頭のは、鍋の蓋がとんがった「タジン鍋」がワゴンに積まれて売っているではないか!
やっぱ、「蒸し鍋」、流行りつつあるんだね。
さて、それよりも肝心の「蒸し皿」を探して店内を回ってみるのだが、どうもそれらしきものは見つからない。そこで、店員さんに聞くのだが、どうも分かってもらえず、やむなく事情を説明すると、羽を広げるような別の蒸し器を薦めてくれた。
これが約1200円。ちょっと高いな、とも思ったが、これを買わなければ、また料理の献立を考え直さなければいけないので、やむなく買うことにした。
さて、蒸し鍋である。
野菜はガンガン放り込めばいいのだが、肉を豚にするか、鶏にするかで悩んだ。或いはいっそのこと魚でもいいだろうとも考えた。
熊猫が出した結論は鶏と魚。
鶏はもも肉を300gほど購入して、魚はキスを5尾ほど買って入れてみることにした。
さて、材料と作り方は以下の通り、作り方は師のブログから引用させてもらう。
もやし
ニラ
えのき
ブナしめじ
しいたけ
鶏もも肉
ネギ
豆腐
白菜
キス
※量は適宜
<作り方>
□ 鍋の底に水を少量入れます。その水にちょこっと日本酒をしれてみるのもいいかと思います。なお、水は入れすぎると具材から出た水と相まって増量され、蒸し皿から沸き上がって具材を煮てしまうので注意しましょう。
□ 蒸し皿を置き、具材を乗せていきます。それぞれの具材を何分割かにして、豆腐、もやし、豚バラ、もやし、豆腐、ネギ、豚バラといった感じで、具材同士があまり密着しないよう積み上げていきます。蓋が何とか閉まる程度までパンパンに積み上げてもオッケーです。ただし、蓋をすることで素材がキツキツにならないように注意しましょう。
□ 中火で火を入れ、沸騰して鍋蓋の穴から湯気ができてきたら、弱火にして、5分から10分、真ん中くらいの具材にしっかり火が通っていたら出来上がりです。
□ ポン酢などでお召し上がり下さい。
蒸す時間は15分程度が適当か。
蒸しすぎると、野菜がくたっとなって、蒸し鍋本来のシャキシャキ感を味わえなくなる。かといって蒸しが甘いとまだ、生のような感覚になってしまうので、ここら辺のさじ加減が難しい。
実は、わたしは2月にかけて2回の「蒸し鍋」を敢行した。
やはり、初回は蒸しすぎて、せっかくの野菜がくたっとなってしまったが、2回目は比較的うまくいった。
タレはポン酢で。
これが実にあっさりとしてうまい。
なべ底に敷く水は蒸し皿や蒸し器で空いたスペースの半分程度でいいかなと思う。
普通の鍋は出汁をとったり、味付けが必要だが、「蒸し鍋」」はその必要がない。野菜本来の味が堪能できるのも「蒸し鍋」の良さだろう。
もう、鍋の季節も終わりを告げているが、この「蒸し鍋」は夏でも充分楽しめるのではないかと思える鍋である。
それにしても、蒸し器は結構高いの買ったねえ。有名メーカーの奴なのかな?ホームセンターとかにある無名メーカー製ならもっと安かったと思うんだけど・・・。
まあ、いい奴はすぐにぶっ壊れたりしないからね。
なお、蒸し鍋は鶏肉とか魚とか肉系の物の内部まで、火が入ったと思われる瞬間位で食べるのが一番うまいと思う。
そうすれば、野菜シャキシャキ、肉ホコホコの蒸し鍋の醍醐味を味わえるように思うよ。
あと師よ、写真で見た感じだと、もう少し、具材をそれぞれバラケさせて、ミルフィーユのごとく隙間をあけながら積んでいくといった感じにすると、蒸し時間を短縮し、また野菜クタクタを防ぐことができるように思うよ。良ければ次回、試してみてくれ。
蒸し加減が難しいね。師のアドバイスに従って、やってみるよ。
なお、妻には、概ね好評だったよ。