小樽の兄貴が来た。一年ぶりの再会に、みーさんは「光栄軒」をリクエストした。「そうか、まだみーさんと『光栄軒』に行ったことがなかった。これはうっかりしていた」。
とある土曜日の午後、混んでいると思われる時間帯を避けて、我々はお店へと向かったのだった。15時30分、お店は比較的空いていた。我々は一番奥のテーブルに陣取り、まずはビールを頂く。自分はキリン派だが、みーさんに敬意を表し、サッポロをママにお願いした。
黒ラベル、久しぶりに飲むとうまい。20代前半は、黒ラベルが一番好きだった。
お通しは、唐揚げだった。しかも2人前のボリュームで。
材料費が高くなっているにも関わらず、こうしておもてなしをしてくれるマスターに、まずは本当に感謝したい。しかも、「光栄軒」の唐揚げは抜群にうまい。みーさんの心は鷲掴みされるはずだ。
お客さんは昼のピークを過ぎて、だいぶ分散した様子だった。並ばなくても済んだし、並んでいる人もいなくて気兼ねがない。オフピークできたことで、マスターとママの負担も減らせただろう。また、マスターもママも自分と友人をとても大切に対応してくれたと思う。
次にオーダーしたのが、「野菜炒め」で、これもまたものすこいボリューム。もはや二人前だ。いつもより増量である。珍客を連れてきた自分の期待に、まさに応えてくれたマスターに感謝しかない。
だから、ここで終わる訳にはいかない。今度は我々がマスターとママの気持ちに応えなければならない。
まずは、「お茶割り」。
やがて、みーさんも「お茶割り」をオーダーするのだが、「お茶割り」の濃さをみーさんは指摘した。
やっぱり、「光栄軒」の「お茶割り」は濃い。
その後オーダーした、「焼肉」は自分も初めてのオーダー。やっぱり、2人前だった。うわぁ、もはや祭りだよー。みーさん祭り。
ママは小樽から来た珍客にたくさん話しかけて、楽しませてくれた。みーさんとママの人柄がシンクロしたような気がした。その後もみーさんとママは何度か会話した。それを見て、みーさんをここに連れてきてよかったなと思う。
〆は「半炒飯」と決めていたが、最後にこの一品が届けられる。
冷野菜たが、叉焼もあり、料理名は分からないが、これもまたボリューミー。ただ、うまい。これにて我々はお腹いっぱい、打ち止めになった。
楽しい会合になったのは、マスターとママの気遣いによるところが大きい。
ありがとう、マスターとママ、そして東京の休日に自分を誘ってくれたみーさん、本当に有り難うございました。
昨日は女房のN-BOXと自分のパンダ4×4、2台分のタイヤを交換し、疲れて眠れないみーさんです。
これまでスタッドレスは、どちらかと言うとアンチBS派だったけれど、今や両方ともVRX3を履かせています。
光栄軒では、大変ごちそうさまでした。料理のボリュームと優しい味付けに感動し、女将さんとの会話も楽しかったです。
また混み合っていない時にお邪魔して、ゆっくりまったり飲み食べ続けたいですね!
ありがとうございました😊
おはようございます。
小樽はもう冬支度ですね。昨日とある整備工場ネットワークの勉強会に参加しましたが、「そろそろ冬タイヤの季節だよね」という言葉があちこちで交わされていました。
さて、次回はどこでお会いできるやら。個人的にはそろそろ久しぶりに小樽に行きたいなと思ってはいますが。
次回の東京も「光栄軒」にしましょう。
「また来てくれた」とママが喜んでくれると思いますよ。