ゆいさんの珈琲(小樽市手宮)のローストブレンド/スイートキッチン(北区東十条)のバタールでバインミー
おはようございます。
昨日、旅サイトで書いている記事がアップロードされたことをご紹介しました。
https://tripnote.jp/kanto/train-trip-and-soba-at-station
この旅サイトも含め、今日のネット記事は見た目に随分引っ張られているような気がしています。つまり、インスト映えする風景こそが旅であると。こういう雰囲気に辟易しながら、本来の旅とは何か、本来の記事とは何かを自問する日々です。もっとも、このような記事を求める読者がマジョリティであるのも確か。そのニーズに沿ったものを書くというのが、ジャーナリズムなのか。釈然としません。
一年くらい前の「週刊金曜日」。斎藤貴男さんと武田砂鉄さんの対談で、武田さんがこう言っています。「ウェブライターにとって、お客さんにどうやって共感してもらうか、どれだけアクセスを稼げるかが、真っ先に与えられる課題」と語ったうえで、SNSにジャーナリズムは引っ張られている、と指摘しています。ボクの、このブログもそんな傾向にあることは否めません。ただ、今回旅記事のテーマとしたのは、インスト映えとは違う世界で体感する旅の世界、アナログ的な旅で、少しは抗うことをしてみたかったのです。こんなことを考えつつ、今後も拙ブログ、旅記事ともどもよろしくお願いいたします。
小樽の兄貴、みーさんからいただいたコーヒーを開けました。なにしろ、たくさんいただいたものですから。前回のマンダリンより、今回のローストブレンドの方が深煎りのような気がします。かなり、美味しさです。
パンは2週続けて、「スイートキッチン」のバタール。ただ、今日のバタールは、先週買ったものとはまるで別物。クラムは茶色で、固さも違います。香りもしますので、小麦を変えたのでしょうか。今日のほうが断然おいしいです。
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