「晩杯屋」最多訪問店は、秋葉原店の7回。ダントツだ。徒歩で行けるから、ついつい足が向いてしまう。次点は鶯谷店。電車で途中下車しなければならないが、それでも4回も訪問した。悪友T根曰く、「鶯谷の店は、駅から遠い」。言外に、「行くのが嫌だ」と聞こえる。確かに、駅から、かなり距離がある。歩いて8分くらい。階段を降りて、大通りを渡らなければならない。確かに面倒だ。それでも、何故か足が向いてしまう。やっぱり、「ゴールデンチュウハイ」(250円)と「煮込み玉子」(150円)、「チーズカリカリ」(150円)のせいだ。
「たきおか」から足が遠のいたのは、「ホッピー」じゃないものを飲みたいという欲求かも。しかも、「たきおか」は「ホッピー 黒」のみだし。「チュウハイ」もあるけど、「晩杯屋」の「ゴールデンチュウハイ」の方がうまいし、安い。
鶯谷の「晩杯屋」は、ほどよく空いているのも好感が持てる。しかも、場所柄怪しいお客さんも珍しくない。サラリーマンは少数派だ。秋葉原店は、サラリーマンが多数派。水道橋店はイケイケの若造が多い印象。そういう雰囲気は実はあまり得意ではない。怪しい雰囲気が酒をより一層うまくさせる。大井町ほどではないにしろ、鶯谷店も怪しい客がかなりいる。それが、鶯谷店の魅力なんだと思う。いや、それこそが「晩杯屋」なんだ。
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