ジャズとレコードとオーディオと

音楽を聴く。人によって好みが分かれるでしょうが、このブログでは主に女性ジャズボーカルを紹介させていただきます。

Inga Swenson

2006年07月19日 | 女性ボーカルS
LIBERTY盤で Inga Swensonの“I'M OLD FASHIONED” 録音年不詳・レコード重量145g
彼女は1932年ネブラスカ州生まれ。彼女は本業が女優のようで、懐かしいテレビドラマの“ボナンザ”シリーズに出演していたらしいです、このテレビドラマはよく見ていたのですが勿論覚えていません。その他のテレビやブロードウェイで活躍したようです。ところで日本人の写真は正面からの写真が多いですが欧米人の場合は横顔が多いですね。コインの肖像画も横顔が多いですが、彫りが深い欧米人は横顔が重要視されると聞いた事があります。彼女は正面から見ても横から見ても、多分後ろから見ても美しい人だったのではないでしょうか。このアルバムのジャケットが一目見て気に入り入手した次第です。肝心の彼女の歌ですが、彼女の声はソプラノですがとてもしっとりと歌っていて、収録曲もバラードですから落ち着いて聴けます。彼女のジャケットを眺めながら聴くと魅了される想いです。

PETER MATZのアレンジ指揮によるオーケストラ伴奏
収録曲
A面
1, I'M OLD FASHIONED
2, MY SHIP
3, IT NEVER ENTERED MY MIND
4, IF LOVE WERE ALL
5, THE FOLKS WHO LIVE ON THE HILL
6, WHEN THE WORLD WAS YOUNG
B面
1, WHEN I FALL IN LOVE
2, YOU'RE NEARER
3, ALL THE THINGS YOU ARE
4, A SHIP WITHOUT A SAIL
5, IT NEVER WAS YOU
6, BY MYSELF

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2 コメント

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目の覚めるような美人 (Sugar)
2006-07-19 23:02:45
このジャケット、本当に「目の覚める」ような美女なので、かなりいいですねぇ。

とはいえ、もう少しレタリングとか、デザインを考えて欲しかったなぁというのが正直なき持ちですか。

こういう盤があるということが、世間は本当に広いですね。なにせ知らないんですから。

勉強になります。ハイ。
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こんばんは>Sugarさん (kuiren)
2006-07-20 00:17:15
少し前に“無茶苦茶儲けました。儲けて何故いけないんでしょうか?”と宣もうた御仁がいらっしゃましたが

彼女を見ると美人のどこがいけないんでしょうか?美は罪になるんでしょうか?と問われる思いですが、やはり世の彷徨う男どもを迷わせる罪に問われるのであります。
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