ポテトサラダ１

〈1月24日の食事〉
朝：ピザトースト コーヒー
昼：お弁当(ごはん、にんじんしりしり、ウィンナー、ポテトサラダ、ほうれん草のごま和え)
夜：レトルトカレー

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堂々と言うのもなあと、声を小さくして言いたいのだが、時おり２ちゃんねるの声を拾う。
本家の掲示板ではなく、「ハム速」や「vipperまとめ」なんていう名前で知られる、主だった書き込みをまとめたものなんかを。

その時見ていたのは、女性が聞いていた「男性が喜ぶ弁当のおかずは？」という質問に対する、男性たちの声。
「唐揚げ！」「卵焼き！」という、いかにも男子的かつおかずとしてスタンダードな答えが出てきて微笑ましい限りである。

そこから話は流れ、今度は「野菜を使ったおかずだと何？」という質問がなされた。
それに対して「ポテトサラダ！」という意見があって、私は「ほとんど野菜じゃないじゃん(笑) 芋＝炭水化物と、マヨネーズ＝卵と油じゃん(笑) 男子って子どもだな！」とついつい思ってしまったが、ふと気付く。
世間様の思うポテトサラダって、結構野菜率が高いものなのではないかと。

スタンダードなポテトサラダ。
ハムやチーズなどの動物性のもの以外だと、きゅうりやさらしタマネギ、にんじんといった物が入ってくるだろうか。

ところが私は、まずきゅうりが食べられない。
生のタマネギも苦手だ。
にんじんはあってもなくてもいいと思っているから、皮を剥いたり刻んだりといったことに面倒さを感じた時には入れない。
今回作ったポテトサラダは、いくらなんでも鮮やかさに乏しいか、とパプリカを入れてみたけれど、なきゃないで構わない。

なんということだろう。
野菜率の低いポテトサラダを欲していたのは、男子ではない。
私だったのだ。

という訳で、カロリーを度外視するならば、ポテトサラダはなるほど野菜のおかずであるので、野菜料理に困った暁には有効であると結論。
前述男性よ、笑ってごめんなさい。
私においては、嗜好品であると付記しておく。

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ちなみに、本日のレトルトカレー。