三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

かくも残念な胃袋

2010-08-25 11:57:44 | 食日記
〈8月18日の食事〉
朝:麦芽コーヒー豆乳+オートミール+バナナ ブルーベリーのスムージー ラ・デゼール(いただきもののお菓子)
昼:バナナマフィン カフェラテ(以上2点、ドトールで購入)
夜:石焼鶏ササミビビンバ @李さんの台所 飯田橋

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色んな味豆乳×バナナ×オートミール実験は続いており、この日は「麦芽コーヒー」味にて。
私が小学生の頃にはあったという記憶があるから、紀文の調整豆乳シリーズの中でも古参の部類に入るのでは。

さて、それを火にかける際に、強烈に甘い匂い--ミルメークコーヒーのような、コーヒーを菓子加工したような匂い--が立ち込めた。
強烈に甘いものが出来上がったのでは、という悪い予感がしたのだが、いやはや。
匂いほど強烈に甘いことはなく、程よい甘さ。
味だってそんなに悪くない。

冷えていても匂いの強いものを煮立てれば、そりゃあ匂いが強まるだろうが、味は左右されない。
が結論でいいですかね。

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最近、朝をもの凄くしっかり食べ、午後4時5時くらいに昼食を摂れば、一日二回の食事で済み、結果としてカロリー調整になるのでは、と目論んでいる。

で、まあ、この日はおやつみたいな昼食を摂ってしまったが、狙いに相応しく、午後5時頃にビビンバを食べに行ったのだ。
肉も鶏ササミだし、あとは野菜とごはんだし、ヘルシーか否かでいえば、充分すぎるほど理想的な食事だと思ったのだ。

が、ヘルシーイコール油なし、ではないのである。
ナムルには結構な油が使われているのであった。
迂濶だった。

いや、油は絶対悪ではないのである。
体に必要な栄養素だから、摂り過ぎなければいいだけの話だ。

しかし、私は胃弱なのであった…。
食べ進めるうちに募る、胃重感…こんなに美味しいというのに、嗚呼。

結果として確かにその日はそれ以降空腹を覚えなかったものの、もたれとして私に存在していったのであった。
ああ、なんて残念な私の胃袋…