三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

オートミール三番勝負!

2010-08-10 13:15:41 | 作りました。
〈8月5日の食事〉
朝:紅茶豆乳でオートミールバナナ ピカソルのプレーンスコーン コーヒー
昼:アボカドとツナのオムレツサンド(テコナのむぎゅむぎゅくるみベーグル使用) ポトフ(サンクスで購入)
夜:汁なしそば(名前失念) シンハー @オールドタイランド 飯田橋

---------

大入りサイズの缶で買ってしまったこともあって、このところオートミールをせっせと食べている。

時にしょっぱい味付けにしてリゾットを気取ることもあるが、マイ・スタンダードは豆乳とバナナと一緒に煮立てるものだ。
調整豆乳(砂糖入り)とバナナで自然な甘みが出て、糖分を足さなくても充分に美味しい。

紀文から色々な風味の豆乳飲料が出ているが、普通の豆乳を使う代わりに使ったらどうなるのだろう。
これはその途中報告である。


1. スタンダードを冷やして食す

とか言いながら、しょっぱなはマイ・スタンダードである、調整豆乳+バナナ。
ただし食べる寸前に作らず、前の晩に作ってから、一晩冷蔵庫に入れた。

ひんやりした食感は、悪くない。
しかし、どうも甘みをあまり感じない。
同じ味付けでも、温かい方が味を感じやすいというが、それを立証した形となった。
だが、まだ熟してないバナナを使ったせいかもしれない。


2. 黒ごまきなこ豆乳

以前出ていた黒ごま豆乳は甘くなく、まさかしょっぱい豆乳を飲むハメになるとは思わなくて、それ以来遠ざけていた記憶がある。
だが、きなこも投入されたようだ。
これならしょっぱくないだろうし、バナナとの組み合わせも気になる。
さあ、いざ。

鍋に豆乳を注いだ段階で危ぶんではいたが、出来上がったものは、すごく地蔵みたいな色の代物。
元々のオートミールのぐちょぐちょ感も相まって、とても美味しそうには見えない。
こんな灰色の食べ物、エチオピア料理屋で食べた酸っぱい蒸しパン以来だよ。

だが、漂う匂いはいいのだ。
意を決して食べてみる。

うん、結構美味しいぞ。
黒ごまときなこなだけに、和菓子のような上品な甘さ。

けれどバナナとの組み合わせはと言うと…なんでバナナよ、酸っぱくなるのだ。
きみって酸っぱい食べ物だったっけ。
混乱したまま完食。

熟してないバナナを使ったせいか、黒ごま・きなことの甘みとのよくなかったか。
黒ごまきなこ豆乳とオートミールとの組み合わせはよかっただけに、今後改善してゆきたいところだ。
ナッツなんかも合いそうだ。


3.紅茶豆乳

結論を言うと、これがすこぶる美味かったんである。

ミルクティーとバナナなんてき覚えのない組み合わせだが、ぶつかり合うこともなく、お互いがお互いを引き立ててると言いますか。
この時はバナナが充分に熟していたせいかも…って結局そこですか。

薄茶色でぐちょぐちょの見た目はやはりあまり美味しそうには見えないのだけど、地蔵色のものと比べたら騒ぐほどの話ではない。
これはまたやりたい組み合わせである。


と、ひとまず以上。
紀文からは驚くほど色んな種類の豆乳が出ているので、加熱しても美味しそうなものを中心に、今後も研究を重ねたいと思う。

キムチーズ!グレイト。

2010-08-10 10:03:28 | 行きました。
〈8月4日の食事〉
朝:スコーン二種(ピカソルで購入) ヨーグルト
昼:お弁当(玄米ご飯、キンピラ、ニラレバ、シメジの卵とじ、レンコンの甘酢漬け) ヨーグルト
夜:チーズトッポギ セットスープ ウーロン茶 @李さんの台所 飯田橋

---------

ここのところの私はずっとアジアご飯にはまっていて、タイと韓国、時々インド…という流れで外食をしている。
この日は、もはや行きつけとなりつつある『李さんの台所』にて。
このお店でトッポギというものと、キムチ味とチーズの組み合わせの旨さを学んだと思う。

辛うま味とチーズの組み合わせって、きっと本国では邪道…というか、最近できた味なんだろうけどさ。
ツナとマヨネーズの組み合わせを最初に発見した人にフロンティア気質を見出だせるように、キムチ味とチーズの組み合わせを最初に思いついた人を称賛したいと思う。
だって美味いもの。

色々メニューがあってどれもこれも試したいのだけど、この組み合わせの妙に取りつかれてからは、チーズトッポギかダッカルビチーズ丼ばかり頼んでしまう。
この美味さは罪だよなあ。
っていう、贅沢な悩みでした。