今週NHK地上波でインパール作戦を特集する番組がありました。
今までの様々な特集番組との違いは、日本陸軍の上層部、作戦遂行にかかわる混乱と支離滅裂さを明らかにしている点ではないでしょうか。終戦の判断に至るまでの過程によく似ています。誰もがやめたいのに、体面の問題で口に出せないという状態。しかも責任の所在は曖昧。戦争末期の混乱と言えばそういうことなんでしょうけど、検証するとまったくやりきれない気持ちになります。
そんな放送があった影響で、我が家の先代の戦争体験談のサイトへのアクセスが急に増えました。
一日あたりのアクセス数の記録を更新しています。
ただ、数日するといつものように一日数十程度に落ち着いていくことでしょう。例年この時期はアクセスが増えるのですが、、今年は特に多いです。
http://www.kcnet.ne.jp/~kubota/