いよいよタケノコの出が本格的になりつつあります。
ご近所とか関係するところに配っています。
タケノコはこの時期だけ一気に出てくるので、我が家だけではとても食べきれません。
しかも鮮度がどんどん落ちるものです。
そんな訳で、近くの方々に配っています。
普段のお付き合いの中の一環ということです。
我が家にはないものを別な時期にいただいたりするようなやりとりです。
こんなやり取りができることが楽しいです。
天気はいいのですが、風が強いので、桃の枝に触る作業は中止です。脚立の上の作業は危ないです。
よって野菜畑の準備作業に切り替えました。
まだ苗を植えるには早いのですが、畑だけは準備です。
カボチャ、サトイモ、牛蒡などを植える場所を管理機で耕して、マルチを敷く準備です。
いずれ4月下旬から5月の連休中くらいの定植なので、急ぐ作業ではないのですが、天候によって作業を選んでいます。
午後は波板を設置して牛蒡をまく場所を用意する予定です。
今日は気温もそこそこで風も弱い。桃の花の咲き具合もまずまず・・・ということで、受粉作業をしました。
こんな感じです。
しばらく作業をしていると、小さなお子さん連れの皆さんがドヤトヤと畑にやってきました。
それはそれは賑やかです。よく見るとご近くの保育園(みいず保育園)の皆さんでした。
ハンドマイクで野草の説明をしている人・・・なんだ・・鶴岡舞子さんじゃないですか。
我が家の近所のご家族もいます。
10人くらいじゃいつも保育園ご一行さまが来るので驚きませんが、40人くらいいたんじゃないでしょうか。
保育園の皆様は我が家の畑を「タンポポ畑」と呼んでいるようです。
確かにタンポポが沢山ありますねぇ。皆さん親子で野草と戯れていました(笑)
とってもいい光景でした。親子で桃の花の時期に野草が咲き乱れるところをミニ遠足のような感じで自然に触れるってのはいいですねぇ。
都会の人にとっては夢のような光景でしょう。この地域に住んでいるからこその体験でしょう。
この後、ご一行様は近くの桜の花の咲く神社の境内で野草を使った食事会のようでした。
鶴岡さんの説明で、タンポポの在来種が畑に多いことも知りました。それにあんな草やこんな草も食べられることも知りました。
私も楽しかった!!