枯露柿を一昨日まで触っていました。年明け出荷むけには三日ごろから作業再開予定です。
とりあえず、未完成品は見えないところに隠しています(笑)
今年一年を振り返ると・・・・
コロナはまだ収まらず、ウクライナでは戦争。難しい局面が続きます。
わが家では孫二人が小学校入学、5月には三男が結婚披露。5月末には孫がまた増えました。
農作業は桃、柿とも豊作でした。
しかし、柿は価格が暴落してます。農産品の値段ってどうなっているんでしょうねぇ。
適正価格でないと産業として成り立たなくなります。生産、物流、販売とそれぞれに関わる関係者が適正利益を得ながら、継続的なビジネスでないと困るんですねぇ。
ネットで右から左へというような流通が拡大していくのは、どうなんでしょう。きちんと物の価値、商品として価値を高めていくような行動が伴わないとただの安売り競争を招くだけかもしれない。
わが家のような小規模農家では直接の消費者とのやりとりだけを行っています。中間業者はすべて断っています。
今年のような枯露柿の価格低迷のときには直接販売は助かります。量的には農協出荷もたくさん今年はしてます。
バランスをとりながらの販売ということですねぇ。
さて、新しい年はどういう年になるでしょう。健康で夫婦で働けることがありがたいと思います。
来年も畑で健康で動き回れること、当たり前の日々が過ごせることを願っています。
さて、風呂入って、テレビ見ながら酒飲みます。