舞鶴市の引揚げ記念館に行ってきました。父が昭和25年にシベリアでの抑留から帰ったところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/ad/75df03b255614bd105455671860897d7.jpg?1580337220)
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ソ連の悪業にはまったく触れられていないことに違和感を感じました。
物事をどう捉えるかは、それぞれの立ち位置で違うことはわかりますが、いわゆる平和団体の影響なのかなぁと思いました。来月百歳を迎える父。子供の頃から聞かされてた現地の地名や捕虜生活やらを一緒に行った兄と確かめた小旅行でした。
義母の1周忌をしました。
親族が集まり、亡き人を偲び語らう法事。無事終えました。
宴席では小さな子たち、義母の曽孫たちが飛び回り、これも義母への供養かと思えました。
一年が早いです。でも亡き人のいた日常は、いない日常が普通になっています。
次第に遠い記憶となっていくのは仕方がないことです。
法要を機会にいい思い出話も聞けました。
一人が亡くなり、次の世代が育ってきていることを実感した一日でした