11月になると枯露柿の作業で忙しくなるので、今月のうちにやるべきことを片付けています。
そんなことで、運転免許の更新を早々にやってしまいました。
一応無事故無違反でゴールド免許。
30分の講習をうけて終わり。無事更新完了しました。
今朝は珍しく霧が出ています。
少し晴れ間が出たら、甘柿の収穫をします。
家の前の畑で売るための甘柿収穫です。今週くらいで終了予定ですが、甘柿が黄色くなって収穫するのと、売れるということなんです。「熟れる」と「売れる」。
リフトを使って高いところを収穫しています。熟柿の爆撃を受けないように注意です(笑)
まだちょっと気温が高めです。遠い南の海に台風があるような影響とか。
そうは言いましても、最低気温は着々と低くなり、朝はちょっと寒さを感じるほどです。
これが普通でしょうねぇ(笑)
どうか、今年はいい天気が続きますように!!11月半ばの天気に期待です。
昨年のひどい気候と枯露柿への大打撃を生々しく思い出しています。
今は柿は順調に大きくなり、数も多いです。
枯露柿の原料となる甲州百目、タワワに実っています。
例年並みというより、豊作という表現でしょう。
11月の初旬になると例年収穫が始まります。
まだ2週間くらいありますので、さらに一層いい柿になることを期待しています。
お天道様、よろしくお願いします!!
東京国立博物館で行われている特別展「禅―心をかたちに―」を見てきました。
膨大な量で立派な展示です。
入り口近くのいい場所に向嶽寺の国宝達磨像がありました。これがあるとは知らずに行ったのですが、初めてお目にかかりました。
実に立派な優雅さをも思わせる達磨像でした。
大和の栖雲寺の木造普応国師(重文)もいい場所におかれていました。これも初めてお目にかかる像でした。
臨済宗の流れを中国の源流から解説してあり、いい内容の展示です。
向嶽寺の国宝達磨像を見るだけでも価値があるというのは誇張ですが、行く価値のある展示だという印象です。
恵林寺の夢窓国士や快川国士の肖像、向嶽寺の関係の展示もあります。
京都や鎌倉のお寺関係の展示のなかに当地に関わる展示があるのは実に誇らしい気持ちでした。
この農閑期は旅行するにはちょうどいい時期です。
ご近所のお友達と一緒に小旅行をしてきました。
小諸、上田、長野をぐるりと回ってきました。大河ドラマの真田にかかわる場所です。
でも、小諸は真田さんとの関係は薄いのでしょう、ちょっとブームの範囲外のようです。
上田は悪乗りですねぇ。NHKのドラマのプロモーション用の施設は当然ドラマ中心の世界です。
一方長野、特に松代はそもそも松代藩のお殿様が真田家ですので、本格的な資料はふんだんにありました。
これはお勧めです。関係者の直筆文書なんかがゴロゴロです。
しかも、松代城は最初の名前は「海津城」。川中島の戦いに出てくるお城です。
現地でボランティアガイドの爺さんの説明があり、あれが妻女山で数キロ先というようなのも分かりやすい。
佐久から上田あたりの千曲川ぞいを通るのは初めてでした。浅間山沿いのエリアで、佐久から松代まで進むまで信玄さんがすごい苦労したところなんだと思いをはせました。
先週の長篠の古戦場に続き、歴史散歩となりました。