このところちょっと気温が低めです。一気に咲き出した桜もちょっと足踏みです。
我が家の畑の桃。若い木から花が咲き出していますが、全体とすると1分咲き程度でしょう。
受粉用の蕾を少し集め、農協の「解葯機」にかけています。
3分咲き程度になったら一度薬剤散布を予定しています。その後摘花と受粉作業が続きます。
年度の切り替え。地域の役職の交代時期でもあります。
まさか来るはずがないと無警戒だった農協の役がきてしまいました。ぅぅぅ・・・・
畑を持っている人、農協の組合員は沢山います。でも実際農協に出荷している人は数えるほど。
その中から色んな役員を選んでいくという昔ながらの構造です。
農家が減少している現実に今後対応していく必要ありってことですねぇ
TPPがどうのこうのという以前に農家が減るのは確実です。
TPPに加盟してもしなくても農家は着々と減ることでしょう。
今後農家が減少しても、TPPの影響は極わずかというのが私の予想です。
今反対しているのは農水省、農協という昔ながらの仕組みの方々ではないでしょうか。
昔の社会党みたい。反対だけするヤツ。そのくせ裏で取引しているっていうパターン。
春が一気に来ています。甲府で桜が開花。桃の開花予想は3月末ごろのようです。
桃の蕾は一気に膨らんで先端が赤くなって開花が近い状況です。
蕾を減らす作業「摘蕾(てきらい)」を始めています。
今日は風がちょっと強いですが、空気は澄んでいます。遠く富士山がくっきりと見えて気持ちいい天気です。
昨日えんざん朝市に行ってみました。
今回は「えんざん街中ひな飾り」と「ゴゴイチ」とのコラボ企画。
当日の様子はこちらからご覧ください。
朝市のサイトの更新を長らく・・・本当に長らくやっておりませんでしたが、久しぶりに更新しました。
一部フェイスブックへのリンクが張ってありますがご容赦ください
吉本興業の山梨県住みます芸人「ピッカリ高木といしいそうたろう」
古い民家を会場にした市内の昔の写真の展示は興味深かったデス。
ゴゴイチにはじめて行ってみました。なかなか賑やかで朝市とは店の様子、客層が違ってました。
かねてから我が家のあちこちに転がっていた金属ゴミ。古いストーブ、脚立、椅子などをまとめて金属回収業者に持ち込みました。
軽トラに満載というわけではないですが、そこそこの体積。
持ち込んだ先で軽量すると100kgにはちょっとすくない程度。
6年前くらいに持ち込んだときは耕運機やら色々。5000円くらいにはなったと記憶しています。
今回はかなり少ないだろうと予想していましたが、2000円ちょっととなりました。
帰りにホームセンターで花の種苗を購入。ちょうど同じくらいの金額となりました。
廃品を売り払い、種や苗を購入というのもまぁ一興というところです。
道路沿いの畑に花を咲かせたいという企画です。
昨日も今日も3月にしてはすごい気温です。
畑にいると暖かいというより暑さを感じます。水分補給が途中で必要なほどです。
5月ごろ、初夏の陽気ですねぇ
春霞といえば聞こえはいいけど、遠くの景色がぼんやりと、もやっています。
青い空は山際辺りでは特にぼんやりとしています。
この感じ、中国の空に似ています。ちょっと懐かしさ?を感じるほどです。
あっちのほうが本場なので、もっと水蒸気が多いような印象です。
澄んだ空気、きれいな水の日本。いい国です。
春の一大作業の硫黄合剤の散布と確定申告が終わった。
硫黄合剤は臭いもあり、目にしみます。いろんな薬剤散布の中でも嫌な順位一番です。
嫌でもなんでも春の薬剤散布は収穫のためには必要な作業。
そして確定申告は3/15までに行う義務。必要資料を持参して農協で手続き。
どっちも義務。
4月には本格的に始まる農作業ですが、その前に義務を果たしたので一安心です。
外は春の陽気。気持ちのいい春の作業が待っています。
本日も薬剤散布。通称「消毒」。
本日はいい天気。柿の枝の上には真っ青な空。柿の木の上に向けて薬剤散布すると、はるか上空を旅客機が音もなく通過していきます。
青い空と、黄色い薬剤。そして銀色の飛行機。
消毒液のかなたの飛行機は下界の臭いを感ずることもなく飛んでいきました。
午前中、庭の片隅で作業準備をしていると庭の真ん中を猫のような、動物が横切った。猫にしてはちょっと大きめ、でも毛がちょっと長い。見かけないよその猫がやってきたのかと追っ払いに行くと猫じゃない。
狸に見えました。しかし動きが実に鈍い。私が追いかけてもヤツは逃げ切れないほどです。
たぶん病気なのか、食べ物がないのか、弱っているような感じでした。
結局裏庭まで追いかけて、裏道に追い出しました。
ちなみに我が家の猫君。家の中でびびってました。
地域の行事「松里ウォーク」に参加しました。
コースは塩の山に登って帰ってくるコース。10数年前くらいに子供と上って以来ですが、妻と二人で参加しました。
登ること数十分。頂上に到着。麓との標高差は150m前後で、急激な斜面なので眺めはいいです。普段はみない角度からの町並みの風景はちょっと驚きというかよかったです。
今日はうす曇の天気でしたがまぁまぁ遠くまで見えました。本当に空気が澄んでいるようないい状態なら甲府盆地の東側がかなり見通せるようなところです。
麓の向嶽寺。富嶽に向かう寺という意味だそうです。教育委員会のスタッフの解説もあり、知らない地元の解説もありました。
久々に会えた知合いやらいつもの知り合いもいたりして、地元の行事ならではだと思えました。
塩の山の南側斜面の赤松は以前より少なくなっていました。遠くから見ていると気づかなかったのですが、そんな状態でした。赤松の苗木が有志の方々の力で新たに植えられているので、今後が楽しみです。
途中にあったお地蔵様。向嶽寺を中興したかたに関係するものです