先週、NHKBSで長篠の戦いの検証をする番組をやっているのを見てました。新たな視点での話もありました。
ふと・・・この時期なら行ける。、実際行ってみることにしました。
一度は行ってみたいと思いながら、きっかけがなかったのです。
遠いご先祖様が戦死した場所ということで聞いてたところなんです。
新東名の新城インターから降りてまずは長篠城。
天然の要害。車で後ろ側にまわっても深い谷。真後ろは山で防御。
ここから数キロの場所が長篠の戦いの跡。
遠く眺めると馬防柵の復元されたところが見えました。
彼岸花の咲き乱れる田んぼの土手が続くなかにありました。
付近の地形を見ると起伏のある丘の連続するようなところでした。
こんなことが分かったのが、わざわざ行った意味のあるところでした。
あと、現地の資料館などの記述やら来館者の言っている事柄から推測するに、かの地は侵略者を防いだところというようです。
古戦場跡やら資料館の中身にはちょっと違和感を感じながらも、遠い昔に思いをはせました。
双方の死者が葬られているという首塚に手を合わせたのが、今回の一番の納得できたところでした。