帰りの切符は無錫出発時に特座席を購入済み。
車両を探すと、先頭の二等の車両。係員に切符を示すと、先頭側の別室に案内された。
なんと運転席の後ろの特別席。8席だけです。
運転席との間は全面ガラス。
乗客は三人。運転席の後ろには誰もいないので、ちゃっかり移動。
出発前に運転手が弁当を食べていたのは、まぁ中国らしいです。
やがて出発。静かです。
気分はすっかり鉄道ファン。
さすがに運転の支障になるでしょうからフラッシュは自粛。
動画もとってしまいました。(でもどうやってAVIを画像変換するのかがわからない・・っていうか面倒)
この特座席はアタリでした。
8号車の座席番号1-8までが、先頭特別席?です。
運転手は動作のたびに指差し確認してました。
最高時速は330kmくらいのはずです。
残念ながら、運転パネルの数字までは見えなかった。
すれ違いの時には、遠くに見えるヘッドライトが近づいたと思ったら、あっという間にすれ違い。
先週の南京いきでは二等車にも乗ってますが、やっぱり特座がいいです。
サービスでジュースも一本もらった。
ちなみに公安関係者と思われるヤツが同乗してました。
今回の上海一人歩きの一番の体験はこの新幹線運転席カブリツキ席でした。