
金曜日の夜に軽井沢に来てから二日間は雑草取りから始まって、小さい芝生の庭ながらこちらも伸び放題だからと芝刈りもして、あとは道路側の笹があんまり繁茂しないようにと電動カッターで始末などと、普段はやらないこういう作業に汗だくとなって奮闘、そのあとはやっぱり温泉で骨休めならぬ筋肉の養生をということに。
5月にも雑草取りはしたけれど、その時はまだ雑草もそんなには多くはなかったのに、この時期となると各所にビックリするほど突然に繁茂してきて、これを植込んだ山野草などを抜かないようにと引っこ抜いて回るのは結構な一仕事、途中には食料品などの買出しにも出掛けたけど、ほぼ一日中草むしりや伸び過ぎた樹木の枝を払ったりと、それに熊笹なども攻め込んでくるからそれらも大きく刈っておかなくてはと、普段がナマクラだから腰が痛くなってしまった。
翌日も大した広さの芝生じゃないけれど、丁寧に電動バリカン芝刈り機で全面をカットしたら午前中ずっと掛かってしまって、しかしこれで一応の作業は完了と、午後からはteteのパンやカタヤマの惣菜なども買いがてら佐久方面に出て、筋肉疲れにはやはり温泉でしょうということに。
前 後
温泉は休日でも空いているからと浅科温泉の穂の香乃湯(冒頭写真)に、アルカリ性塩化物泉の湯は筋肉痛や神経痛に効能というからちょうど良いと。ここは沸かし湯であるが寒くなくなったこの時期の露天はぬるめの設定で、熱めの内湯よりも外でゆっくりと浸かるのがお勧め、さらに露天には湯量が強めの打たせ湯があって、肩だけでなく薄くなった頭まで刺激を受けておくというのはどうですかね。帰りがけに玄関にあった貼紙には、7月と8月は早朝5時半から開業するとあって地元密着の温泉らしい、これは上田の奥にある室賀温泉ささらの湯と同じようにするんでしょうね。
打たせ湯がある露天
貼紙には
帰りにはすぐ近くにあるちゃたまやでアイスクリームをということになって、ここのシングルの値段が180円というのには毎度感心してしまう。やはり卵がメイン商品だからと、僕は笑顔のたまごというアイスをチョイスすることが多いけれど、アイスクリームに限らずこの店のスイーツ類はどれも安いのに美味しいと女房は申しております。
笑顔のたまごのシングル