軽井沢滞在の最終日は午前中に佐久のｔｅｔｅに予約しておいたパンを受け取ってからさらに足を延ばし、ここのところモーレツな暑い日が続いて外出時にはお留守番させていたゴン太を喜こばせてやろうと長門牧場に、ここは標高が１４００ｍと軽井沢よりも高地だからもっと涼しくて、暑さに弱いパグ犬のゴン太も草原を走り回れるだろうということで。とにかくこれまで飼った犬達はここに来るとどの犬も大喜びで飛び跳ねるようにして駆け回るんですよ、それと牧場の動物も犬に慣れているらしく犬のチョッカイにも寛容でいいお遊び相手になってくれる。
牧場入口に近づいたらゴン太がお甘え声を出し始めて、この犬は車で横浜の家や軽井沢の山荘に近くなるとこういう声を出すので良く気が付くなと思っていたが、楽しい記憶がある場所に来たのが分かったのかも、ゴン太は３年目でまだ１０回もここには来ていないが何かを感じて今回初めて声を、意外と記憶力があるのか頭がいいのか、これは飼主の欲目贔屓目ですかね。
まずは蓼科山系の伏流水を持参のペットボトルに汲ませてもらってから、あとは犬のお遊びをさせて牧草地を巡る。我々も涼しい風に当ってやはり広々とした高地の草原は気持ちがいいと、さらに周囲の３６０度に見渡せる眺め(冒頭写真)も素晴らしくい。肉眼では浅間山も見えてはいたが、薄ぼんやりとしていて写真では無理だっかけれど、夏場ではこのくらい見えたら良しとしましょう。
牧場から南に蓼科山
北側は低い山並みが
草原を走るゴン太
今日は牛さんは寄ってきてくれないな
馬さんにコンニチワ
特に黒いヤギは手ごわいぞ
走り疲れた後の水は腹ばいで無精飲み
僕もソフトが食べたいよとレストハウスに買いに行った女房にお願いのようで
１時間半ほど犬を遊ばせたあとは持参したｔｅｔｅのサンドウイッチの昼飯と美味しい牧場のソフトクリームを食べて山荘に戻ることに、この日は戻ってから帰り支度して横浜に帰らないといけないので早目に切り上げ。
＜追記＞
夜の７時頃に横浜に帰ってきたら暑さに加えて湿気も凄くて家の中は蒸し風呂状態、早速にもクーラーを点けて設定温度は２８℃にして扇風機も併用でなんとかしのげる程度に、軽井沢でも昼間はかなり暑かったけど夜はクーラー要らずが有難かったなぁと。７月はこのあとこちらで用事がいくつかあって暫くは我慢の日々になりそう、８月初めからまた山荘に行く予定だけどそれまでこんなに早くからの猛暑とはマイッタ、マイッタ。
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