冒頭写真は庭で最初に花を現わしてくれた福寿草で、石の周辺で二ヶ所に地植えされたものを、この花は芽吹きの最初のそれも先端に咲き出すので、出てくればすぐに気が付きます、春の訪れを知らせる番人みたいな植物ですね、更にこれ以外の植物も探してみればいくつかを発見。
冒頭写真のそれぞれの福寿草を次に、同じ種類でも花と葉の出て来方が少し違うみたい、個性なのか場所の違いか。
もう一つ黄色い花が突然に目立っていました、これは湿地じゃないのでヒメリュウキンカかなと思われるものの、これ以外もヒメリュウキンカは各所で芽吹きだしていますがまだ小さいまま、またほかのはこれから育ってきても小型なのですがこれは湿地のリュウキンカくらいの大きさがある、さて何だろう。
目立たない場所に加えて色でも探さなければ気が付かない花のカンアオイが今年は沢山咲いていた、葉の下の地面に這うように黒く見えるのが花でそれも萼辺だそうです。
ハッカクレンも芽吹きからしばらくたって、二股に茎をのばした根元に蕾が見えだしています、咲くとグロテスクな感じの花ですが。
庭はまだ地面だけが現れている状態ではありますが、探せばスミレなどの小さな葉も出だしてきているところです、3月になればかなり緑が多くなってくるかなぁと、もうじき春ですねぇ。