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ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

勝浦に一泊旅行にいったらちょうどビッグひな祭りの初日で 後半 御宿つるし雛めぐりにも

2017-03-13 16:35:47 | 旅日記

 初日にビッグひなまつりは見物しちゃったから二日目は朝市を巡るぐらいでいいかと、でも土曜日だったので早く行かないと駐車場に停められないだろうと宿を7時半前には出発、8時には昨日と同じところに駐車できたがもうほとんど満車状態で先んずればであったねと。この日は朝市を巡ったあとは昨夜の魚屋で灰干し干物などを買って、そのあとは昨日貰ったパンフレットで御宿で吊るし飾りがあるのも知ってそこちらも見物、そのあとは房総中心部の大多喜や久留里をチョイ見しつつ抜けて帰ってくる予定で、房総の中央部はもう何年振りかとなりますが。

 朝は皆さんが朝食レストランに行くのを横目にチェックアウトして出発、駐車場を見たら我々よりも早くもう出て行った車も何台かあったようで、土日だとビッグひな祭りを目当ての 車で周辺から渋滞するのは経験済み、とにかく早く市街中心部に入るに越したことがないと、急げ急げでナントカなりましたが。

            右が東急ハーヴェストクラブ、この周辺は東急のリゾート開発地でゴルフ場や別荘地などになっているんですね

            客室からの早朝の眺め

 朝市会場は月の前後半で二ヶ所が入れ替わり。こちらの商店街通リの方は初めてであったが、この時期の8時頃の朝市会場では店開きしているところもあればこれからという品並べ中に忙しい店も、ユックリ往復すれば全部が見られるだろうと覗いていけば、やはりひな祭りの客目当てでしょう出店数は多かったようです。こういう朝市は格別安いというわけではありません、雰囲気という楽しみ代も含まれているわけですから。祭りと朝市の両方をというのなら、偶然ではあったがやはりこちらで一泊したのは正解でした、それも雨に合わずというのも幸いでしたね。

              この先に朝市の店が並ぶ

                こちらの通りの一郭には勝浦朝市発祥之地の標識柱があった

                     ワンちゃん4匹も朝市に

                      朝市の名物バアサン、試食して買うことに

                     山野草と苔玉などを売っていた

            朝市で買ったもの

                      山野草2種、ジエビネは葉の幅の大小で花色が違うというので、これらは地植えするつもり

              毎日飾り直すのは大変そう

 朝市では数店のテークアウトで食べられる店はあるのだが、早かったのでまだ準備中という店がほとんどで食べたいところは無し、いったん車に戻って荷物を置いて駅の方に行けばコンビニなどもあるだろうと。駅には10分ほどでたどりついたがそれらしき店はありません、一軒だけ店を開けたばかりの喫茶店らしき店を見つけてモーニングを頼むことに。ここは昨夜に食べたおぎのにも近くて、本業はリフォーム屋らしい親父と話をしていたら、勝浦は美味しい店はないなどと卑下しつつ魚屋が少し前から始めた店だがあそこならよかったでしょう、よく知っていましたねぇなんて。  

              勝浦駅前

                9時荷一軒だけオープンしたばかりのヴァンローゼという店で

        モーニングセットで朝食

 おぎのには8時過ぎには開店するということを確認して来たわけだが、灰干しの干物類のほかヒジキが美味しかったからとそのものと加工品を、ひじきごはん・シソ風味という地元のおかあちゃんによる加工品は豆腐にかけて食べるといいとか、人気商品で今日も予約が入っているそうだ。

                魚屋は奥の小さい部分

                    

 勝浦から御宿までは30分ほどでメイン会場という月の沙漠記念館に、そのほかは街の商店での展示を巡るらしいがそこまではしないでもいいかと。この催しは始めてまだ数年だそうで、規模もそれほど大きくはありません、簡単に見終わったがここで女房が見つけたのが貝入りのお雛様、地元グループの作品販売で面白いからと、また我家のミニ雛飾りが一つ増えましたね。

            この像がある場所に来たのは大昔で、今回が二回目

            

                海近くでも鯉が泳ぐ

              

            月の沙漠記念館

                     ポスターに主催は商工会女性部と

                    展示会場はここの2Fに

              小さいスペースの部屋

              広いスペースの部屋

              

              

                     浦島太郎と酉年をテーマにした飾りつけだそうだ

                      商工会女性部による雛飾りの販売

                    サザエ入りの雛飾りと黒文字箸置と楊枝

 御宿市街を通っていたら地元スーパーを見つけて、旅先でこういう店に出会うと我々はよく立寄ることにしていて、地元らしい食材などが安く買えるからだけど。

              スーパーおおたや

                     房州近海物のラベルが

                今晩用にもなるかと

 次は房総の中央部に戻って行って大多喜に、ここでは昨年の大河ドラマでも重要な役だった真田信之の岳父本多忠勝の城下町で、その雰囲気が残る大通りがあって、彼を大河ドラマの主役にというような幟がズラリと立てられていた。

              大多喜駅の背後に大多喜城が見える、以前にも見物したから今回は遠目だけで

                城下町散策マップ

              城下町通り

 ここで昼時となって城下町通リにあったくらやという蕎麦屋に、ここは地元客で結構流行っているようで次々に客が、僕は蕎麦はほとんど外では食べないからと前日の昼と同じになるが天丼を、女房は天ぷらそばを、天丼の中身は金子半之助の方がご立派でしたかな。

                くらや

        天丼と天ぷらそば

 確か大多喜には道の駅もあったはずと調べたら少し勝浦方向に戻る場所ありました、こちらでも野菜や切花を買い込んで、さらに隣接してイトゴ農園の販売所があったので、義妹が今晩に来るというので夕食後のデザート用にと、さらにすぐ近くには湯葉と豆腐の店があって、以前に食べてみて美味しかったからといろいろお買い上げ、今晩はなかなかのご馳走になりそうですよ。

              道の駅たけゆらの里

                野菜その他雑多に

                   切花は花持ちがよさそうなものを

                いちご農園の直売所

                         種類は聞き忘れた

               ゆば喜はかなりの人気店になったようで車が次々に、ここには店が出来立ての頃に買って帰った記憶がある

            

   外に設けたSOYカフェでのメニュー、このほかに休日だけの豆腐チーズケーキなどもあった、湯葉や豆腐などは試食して買える

 最後の立寄り場所は千葉では飛び切りの湧水の里の久留里で、ここにも以前に何回か来ていて長い順番待ちで汲んだこともあったが、今度来てみたら水汲み場の看板があって、久留里駅前の広場にたくさんの蛇口が作られ、豊富に湧水を流し出していて、これならそんなに待たずに汲めますね。

                久留里中心部のマップ

              水汲み場

                水汲み場の隣には観光交流センターがあって、中にはここの工芸品という黒文字楊枝の額装が並べられていて、手の込んだいろいろな造りはお見事、お茶席などで使うものらしい

                パンフレットより

 義妹が来るからと戻ってきたのは4時過ぎと早めに、それで女房が作ったのは買ってきたばかりの野菜や豚肉を使ってのお浸しやスペアリブぐらいであったが、刺身類や湯葉に豆腐など家の近くのスーパーなどのものより格段にグッド、朝市で地元の皆さんが買っていたので購入した煮物も味付けの具合が濃くないのがいい、3人で大いに日本酒を飲むこととなってしまった、僕はワインも飲んだからやや次の朝まで残ったか。

            

                       これら全部買ってきたもの      豆腐にヒジキ加工品を少しだけ、なるほどの味

                   早速にも女房がいろいろな場所に



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