
二泊三日で常滑と奥浜名湖を巡る旅行から一昨日の夜に帰ってきましたが、旅行中は寒波と強風で寒かったのに昨日見たら、11日前に開花した早咲き桜が寒さにめげずにやっと満開となっておりました、気候も一昨日の昼からは春めいてきたということもあったのでしょう。メジロやヒヨも何組もやってきて蜜を吸っていて、これからが春本番のうれしい時期に、我家の庭は周辺よりも季節が進むのが遅いから今はまだ先駆けての花が少しだけですが、これからは一気に芽吹きから花へと多くの草花が見られるようになるはずです。
この桜は今日になって少しだけ花びらが散り始めましたが、まだ数日はお花見気分を味わせてくれるはずです、チョット見にはソメイヨシノみたいで通りかかった人はこの早咲きには驚かれるようです。
今年は開花から満開まで日数がかかりました
メジロが何羽も、写真は両方とも一部を拡大しています
半日陰の庭では福寿草は終わってしまったが、そのあと咲き出した数種類の草花がまだ花を残しているほか、蕾の期間が長く続くハッカクレンなどは葉を大きくさせてきているのが目立つぐらいの状態、ホトトギスやシラユキケシなどは増え過ぎてきたので芽が出てきたところで間引いています。周辺では花が見られるようになったヒメリュウキンカは我家ではまだ蕾も見られない、ニリンソウやイチゲなどは小さな芽がやっと出始めたところ、スミレ類はこれから蕾という種類がほとんどのようです。
雪割草の花は最終段階
ミニラッパスイセンの花は長く咲き続けてくれています
カタクリは一株だけ咲いてくれた
ムスカリが咲き始めました、これもドンドン増えるのだが端っこの邪魔にならない場所なので
ハッカクレンの葉が大きなってきて、これも根で増えてくるので今年は少し芽を摘んで二株だけを成長させています
早咲き桜に続いてユスラウメも咲き出しました、見た目も桜の子分みたいな存在ですね、これも実をつけるので今年はウメとこれと花が多く咲いたので、時期が重なって稔りそうなサクランボと三つの実をどうしようかと、先月には柚子酒も初めて作ったが落ちるに任せるのはもったいないので。