
今年も我家では恒例となった節句飾りをと5月の端午の節句飾りをいくつかの場所に、3月のものほどではないものの毎年少しずつは増えてきていて、玄関や居間食堂にと定番の場所にお雛様から入れ代って並べ立てて、本当は孫でもいればと思うもののそればかりはジジイの意のままにならなくて、将来を期待しての飾りにとしているわけですよ。冒頭写真は玄関前の鉢花壇で、安っぽいミニチュア鯉幟を立ててあるところを。
まずは玄関に入れば、窓側の細長い棚に一列に並べ立てているのは端午の節句用だけでなく、今年の干支の午をまだ頑張らせていて、我家で咲いたレンギョウの花なども加えてお賑やかに。その中でも中心となるのはペアの土人形で、神宮皇后と武内宿祢ということで三韓征伐の言い伝えを表したもの、征伐終わってのちの応神天応を生んでから都に凱旋したところのお姿、従って武内宿禰が抱いている赤ちゃんは応神天応ですね。もう一つの端午の節句用の郷土玩具は延岡ののぼりざるで、幟の絵は菖蒲で相応しいもの、猿田彦に模したり風で昇ることから縁起物でもあるそうだ。
応神天皇を抱く武内宿禰と神宮皇后 のぼりざる
玄関正面の時代箪笥の上にはお雛様の時から続けて市松人形を男女だからまだいいかと、そのあいだに置く土人形は男の子らしいものを二つ、いかにも端午の節句の時期には特に似合うかなと。
太鼓打ち童子と鯛乗り童子か夷か
居間の階段箪笥は時期ごとにとっかえひっかえで飾り物を並べる場所となっていて、ここも端午の節句バージョンにしたが、邪魔にはならない小物などはそのままに。ここには土人形以外は女房が買いためたり手作りしたものが並ぶ。
スペインミニドールの後ろに鯉幟 干支人形の前に伊万里焼小皿
手づくり鯉と桃太郎之鬼が島凱旋図角皿など 鯉つかみ金太郎や鯉の版画など
中国の日干し武者人形と手づくり狛犬
食堂の食器棚の中間の棚と壁にもいろいろと、この中で山姥と金太郎の土人形は山姥の髪の毛は人毛を使っていて古いもの、やや妖しげなと滑稽なとが入り混じった人形ですな。棚に置いている陶器類は全て僕が作ったもの、多少はマシだと思うものを並べて自己満足しているんですよ。
山姥と金太郎
最後はテレビ台の繭細工の鯉幟と中国の武将の京劇面のミニチュアを、こうやって写真に撮れば面白い飾り物に見えるでしょう。