前日は元町チャーミングセールで買物した女房が、お気に入りのブランド衣料のバーゲンもやっているからと二日続けてのお出掛けに、この日は自由が丘で昼を挟んで短時間でというので、それでは僕も一緒して四川料理の香旬でランチを食べてこようかと、毎日がヒマ人だから何かのキッカケがあればそういうのには乗っちゃうんです。またも冒頭写真は本題とは関係ありませんで、昨年末から正月飾り用に活けたボケとナンテンの写真で、もう2ヶ月以上も経過しているのにまだ見られます、ボケは本来この時期後ぐらいから咲き出すはず、それに先駆けてずっとこのくらい持ってくれると得した気分になりますな。
自由が丘には昨年の11月以来、その時もブランド衣料のバーゲンだったか、我家からは近いんだけど銀座や日本橋のようなアンテナショップ巡りみたいな楽しみもないことから、そんなに頻繁には来ないんですね、ということで今回もちょっとだけよと。
自由が丘駅前広場
女房の買物は30分もかからないとかで、その間に散歩を兼ねて事前に香旬がやっているかと行って見たら、正月営業の振り替え休日中の貼紙が、この時期だと中国式の旧正月での連続営業だったんですかね。
バーゲン会場はこの2Fで
それではほかの中華としたら四川料理の吉華と上海料理の状元楼のどちらかかなと、吉華は上野毛が状元楼は横浜中華街が本店で、事前にランチメニューが出ていた状元楼には一組が開店待ちしていたんで、前日も横浜中華街で食べたんだけどまたこの日もこちらに、吉華ももっと早めにメニューを貼りだしておけばいいのにねぇと。我々も開店待ちに並んだらそのあと数組も加わって、真っ先に食べ終わって出て来た時には席待ちが出来ていて、結構席数があるのに大した人気なのにはビックリだ。
状元楼の自由が丘店
横浜の本店では大昔に食べたことがあるがこちらは初めてなので無難に平日ランチセットを、選べる料理からは僕は時期物のカキの辛み炒めを、女房は豚肉と栗の醤油煮込みを。料理のボリュームは昨日の獅門酒楼や香旬などよりも少な目ながら本格中華の味ではある、でも僕のは辛みと名付ける割には辛くないし、女房の方には栗が入っていて見た目よりも優しい味とか、スープは干しエビ味が利いていたが杏仁豆腐はアッサリ系、ご飯も少な目で、室内の雰囲気も小奇麗に設えた感じで、やはり店内はほとんどが女性客だったようでしたよ。このランチセットはサービス価格ということらしくて1080円、自由が丘は横浜中華街よりは高めながら納得はしました。
お茶はポットで香りがいい
ご飯と漬物
卵スープ
豚肉と栗の醤油煮込み
カキの辛み炒めは半分食べたところで
フルール入り杏仁豆腐のみのデザート
食べ終わって表通りに出たところには吉華の入るビルがあってやっとメニューが出ていたみたい、その1Fにはペルシャンロードという絨毯屋があってバーゲンセール中で、イラン人らしい店主と暫し話しつつ値段を見たらそこそこにギャベが安い、ついつい軽井沢の自分の椅子用に買ってしまった。
中央が吉華とペルシャンロードが入居のビル
小物のギャベ
そのあとは今回も腰塚で牛肉コロッコをいくつか買っただけで帰って来た。ここでは手作りのコンビーフが有名らしいが、脂が気になるからとまだ買ったことはありません、もし買っても僕はちょっとだけ味見するだけにしますよ。
黒毛和牛がメインの腰塚
コンビーフと豚はハム・ソーセージのみが並ぶ、ほかには惣菜なども